地球と月の距離は平均約38万4,400 kmです。しかし、地球の周りを回る月の軌道は楕円形のため、月は地球に近い時と遠い時があり、これにより月の見かけの大きさが変わります。
2026年の見かけ上最も小さな満月は5月31日の17時45分で、地球と月の距離は約40万6,135kmです。しかし、この時間は月が地平線の下にあり見ることができないため、5月31日の月の出の時刻から6月1日の月の入の時刻にかけて見られる月が今年最小の満月に近い状態となります。
また、最も大きく見える満月は12月24日の午前10時28分で、その距離は約35万6,738kmです。しかし、この日もこの時間には月が地平線の下にあり見ることができないため、12月23日の月の出の時刻から12月24日の月の入の時刻にかけて見られる月が今年最大の満月に近い状態となります。
★ いつ見られるの?
【2026/5/31 今年最小の満月(に近い月)】
仙台での月の出の時刻 19時10分(5月31日)
月の入の時刻 4時13分(6月1日)
【2026/12/24 今年最大の満月(に近い月)】
仙台での月の出の時刻 15時09分(23日)
月の入の時刻 7時01分(24日)
★ どうやって見るの?
満月は、もちろん肉眼で見ることができます。ただし、満月の大きさの違いを確認するのは難しいかもしれません。
可能であれば、望遠レンズや望遠鏡にカメラを取り付けて同じ条件で満月を撮影し比較してみると、大きさの違いが分かるでしょう。