2025 センダイヘンジ

仙台駅西口の南町通や中央通などで、建物と建物の間に夕日が沈む景色を「センダイヘンジ」と呼んでいます。センダイヘンジは、春分の日の前である2月と秋分の日を過ぎた10月の夕方に見ることができます。

センダイヘンジの名前は「マンハッタンヘンジ」に由来しています。アメリカ・ニューヨークのマンハッタンでは、毎年528日頃と712日頃にビルとビルの間に夕日が沈む様子を見ることができます。太陽と建造物の位置関係に着目している点が、イギリスにある世界遺産のストーンヘンジと似ていることから「マンハッタンヘンジ」と呼ばれています。

ストーンヘンジでは夏至の日の朝、遺跡の中心から見るとちょうど2つの石の間から太陽が昇ります。

▼南町通

観察可能な日時

 2月15 - 21日頃

16時40分頃

10月19 - 26日頃

16時20分頃

 

2024年2月18日に撮影した様子(南町通)20240218_minamimachi.jpg

▼中央通

観察可能な日時

 2月23 - 28日頃

16時50分頃

10月12 - 18日頃

16時20分頃

 

20241013日に撮影した様子(中央通)

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