仙台駅西口の南町通や中央通などで、建物と建物の間に夕日が沈む景色を「センダイヘンジ」と呼んでいます。センダイヘンジは、春分の日の前である2月と秋分の日を過ぎた10月の夕方に見ることができます。
センダイヘンジの名前は「マンハッタンヘンジ」に由来しています。アメリカ・ニューヨークのマンハッタンでは、毎年5月28日頃と7月12日頃にビルとビルの間に夕日が沈む様子を見ることができます。太陽と建造物の位置関係に着目している点が、イギリスにある世界遺産のストーンヘンジと似ていることから「マンハッタンヘンジ」と呼ばれています。
ストーンヘンジでは夏至の日の朝、遺跡の中心から見るとちょうど2つの石の間から太陽が昇ります。
▼南町通
観察可能な日時
2月15日 - 21日頃 |
16時40分頃 |
10月19日 - 26日頃 |
16時20分頃 |
▼中央通
観察可能な日時
2月23日 - 28日頃 |
16時50分頃 |
10月12日 - 18日頃 |
16時20分頃 |
▼2024年10月13日に撮影した様子(中央通)