2018年1月27日に撮影した、月とアルデバランが並んだ様子です。
今回は、月のすぐ近くでアルデバランが輝きました。
月は地球の周りを回っているので、時間とともに、月とアルデバランの位置関係が少しずつ変わっていることもわかります。
あいにくの天気でしたが、雪のやむ間を狙って撮影することができました。
北海道などの仙台よりも更に北のエリアでは、アルデバランが月に隠される「アルデバラン食」という現象も起きました。
※アルデバラン食についてはこちら。
■撮影データ
撮影日時:2018/1/27 19:01
撮影機材:ひとみ望遠鏡ナスミス眼視+Canon EOS 6D
露出時間:1/125秒(ISO1600)
■撮影データ
撮影日時:2018/1/27 19:15
撮影機材:15cm屈折+Canon EOS 6D
露出時間:1/125秒(ISO1600)
時間を置いて撮影した3枚の写真を並べると、アルデバランと月の位置関係の変化が分かります。
■撮影データ
撮影日時:2018/1/27 18:55,19:15,19:59
撮影機材:15cm屈折+Canon EOS 6D