1月下旬から2月上旬にかけて、明け方に曜日の星をすべて見ることができます。
ここでいう曜日の星とは、月、火星、水星、木星、金星、土星、太陽のことです。
とくに、1/24-2/7の期間は、ちょうど同じ空で、太陽以外のすべての曜日の星を同時に見ることができます。その後、昇ってきた太陽を加えれば、ぜんぶの曜日の星を見たことになります。
惑星の間を月が縫うように通り過ぎていく様子も、見どころのひとつです。
※その他の期間は、 「惑星の見ごろ」で見え方を調べよう!
※上図では、厳密には月以外の星の位置は2月2日5時40分の位置を表しています。だいたいの位置の目安を知る際にお使いください。
※惑星と曜日の関係についてはこちら → 天文Q&A.025 曜日はどうやって決まったの?