5/17の月には、珍しい模様が見られました。
それは、アルファベットの「X」です。
月の欠け際にあるいくつかのクレーターの壁に光が当たることで、Xの文字のように光って浮かび上がっています。
月の満ち欠けの中で、この現象は2時間ほどしか見られないので、うまくタイミングが合わなければ見ることができません。
今回は、この現象が起きる時間が夜であり、日本から観察できるタイミングでだったので、Xの文字を見ることができました。
Xの文字はどこに見えているでしょう?探してみてください!
▲撮影データ
撮影日時:2013年5月17日 21:17
撮影場所:仙台市天文台
撮影機材:15㎝屈折望遠鏡+Finepix S5
▲撮影データ
撮影日時:2013年5月17日 21:32
撮影場所:仙台市天文台
撮影機材:TOA-150+24mmアイピース拡大+Nikon D80
▲撮影データ
撮影日時:2013年5月17日 20:23
撮影場所:仙台市天文台
撮影機材:40㎝反射望遠鏡+24mmアイピース拡大+Nikon D80