旧暦の8月15日の月を「中秋の名月」と呼び、2018年は9月24日がその日にあたります。
今でもススキや団子をお供えして月を愛でる習慣が残っていますが、収穫祭と相まって、この頃収穫される里芋をお供えすることから、地方によっては「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれています。
今年の「中秋の名月」は満月ではなく、翌日の25日が満月となります。
(注)中秋の名月はいつも満月になるとは限りません。
詳しい説明はこちら:Q&A.019「中秋の名月」は必ずしも満月ではない?
※中秋の名月を見たら「十三夜」も見よう!:天体観察ガイド「2018/10/21 十三夜」
▼2017年10月4日の「中秋の名月とすすき」(仙台市天文台で撮影)