仙台市天文台
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2007年の金星

  年初めから8月にかけて太陽の東側にあり、宵の明星として日没後の西の空に輝きます。この期間に最も明るくなるのは7月12日で、光度は−4.5等になります。
 地球−金星−太陽の順に並ぶ内合は8月16日。これを過ぎ、8月後半からは”明けの明星”として、年末まで日の出前の東の空を飾ります。内合以降に最大光度となるのは9月24日で、−4.6等まで明るくなります。

金星の位置図

2008年1月17日 漁り火の中の金星とさそり座
2007年12月11日 明け方の空で
2007年10月7日 早朝の月・金星・土星の接近
2007年10月4日 明け方,東の空の惑星達
2007年9月8日 台風9号が去って
2007年8月26日 内合過ぎた金星
2007年8月12日 内合間近の金星
2007年8月5日 これは何でしょう(細い金星)
2007年7月8日 最近の金星の姿
2007年6月19日 土星食の後に
2007年6月18日 月と金星の接近
2007年6月12日 太白星(金星)と太白山
2007年5月21日 金星表面の模様
2007年5月20日 昼間に撮影した天体
2007年4月29日 夕方から明け方に見られる惑星達
2007年3月21日 並んだ月と金星
2007年2月5日 夕方に見える水星と金星
2007年1月4日 見え始めた宵の明星
 

 

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