仙台市天文台
 
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<金星

■金星は地球より太陽に近い内側を公転しています。太陽のまわりを1まわりする時間(公転周期)は短いため、地球からの見え方もかわります。
■地球からの距離によって、見かけの大きさが変わったり、月のように満ち欠けをします。金星が一番明るいときには−4.5等星よりも明るくなることもあります。
■金星は地球と大きさや密度が似ていますが、大気のほとんどが二酸化炭素であるために温室効果が強く働いています。そのために、気温は鉛が溶ける温度(327.5度)を超える、480度にもなっていると考えられています。


2007年の金星

2006年の金星

2005年の金星

2004年の金星

2003年の金星

2002年の金星

2001年の金星


 

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