仙台市天文台
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<火星の極冠の変化>

8月と9月の1ヶ月の間に、南極側の極冠が小さくなりました。火星の極冠はその大半が二酸化炭素の氷つまりドライアイスだと考えられています。季節の変化で、これから北極側が白くなっていくと考えられます。こういった点に注目して観望を続けていくのはいかがでしょうか。



 

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