仙台市天文台
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2001年のしし座流星群

しし座流星群の母天体が3年前に地球の軌道周辺を通り過ぎました。
当時ヨーロッパではたくさんの流れ星を観測しました。

イギリスの天文研究者デビッド・アッシャー氏による仮説通り
今年日本で流星がたくさん見られました。

大出現を予感させた「流星」画像 Part1
大出現を予感させた「流星」画像 Part2
17日から18日にかけての天体観望会
必見・19日のしし座流星群極大頃の画像 Part1
必見・19日のしし座流星群極大頃の画像 Part2
流星痕をとらえた画像
仙台天文同好会・日立観測班の流星画像

下図はその説を簡単に示したものです。
過去3回の母天体の残した「ちり」がちらばらずに
そのまま軌道上に残っていて
今年その3つの帯の中に地球が突入するというのです。

そのため地球の大気中に「ちり」が入り込む形となり
流れ星として私たちの前に姿を現してくれるというのです。





 

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