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流 星

 一瞬の間だけ星空を横切って見える流星。この現象正体は、太陽系の中に漂う小さな砂粒のようなもので、流星物質と呼んでいます。
 流星物質は、毎秒数十kmというスピードで地球の大気に入り、高度80kmから100kmくらいのところで光り輝き、そのほとんどは、大気の中で燃え尽きます。
 流星は、現れかたによって二つの現象に区分されます。ある程度の数が規則性を持って見られるものを”流星群”といい、そうでないものを”散在流星”といいます。
 流星群にはいくつかの”群”があり、流星の明るさや、年によって見える数が変動するものなど色々な特徴があります。

 ■主な流星群と観望ポイント    ■なぜ流星群?   ■流星の輝く高さは?



2007年ペルセウス座流星群 続報

2007年ペルセウス座流星群

2006年しし座流星群

2004年ふたご座流星群3

2004年ふたご座流星群2


2004年ふたご座流星群1

2004年ペルセウス座流星群へ

2001年しし座流星群へ

散在流星へ



 

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