仙台市天文台
トップページ >天体画像 >惑星 >金星 >2004年金星


金星の太陽面通過

天文台K職員が撮影した6月6日の金星の姿です。
ほぼ真後ろに近い位置から撮影しているので
金星の姿も円に近い状態を示しています。



下図は6月8日の金星と地球と太陽の位置関係を示しています。
6月7日の23時52分に降交点を通過し
6月8日にが内合となります。


金星と地球の公転面が約3度ずれているので
太陽と金星と地球が一直線に並ぶのは
非常に珍しい天体現象となります。

 

Copyright (c) Sendai Astronomical Observatory. All Rights Reserved.