仙台市天文台について

仙台市天文台がめざすこと

宇宙を身近に。

1.誰もが本物の宇宙と出会える「眼」になります。

仙台市天文台は、CGや写真ではない、本物の宇宙を身近に感じてもらうために、すべての市民が宇宙と出会い、みつめるための「望遠鏡」として、さまざまな天体観測の機会や、宇宙・天文に関わる最新情報を発信します。

2.くらしの中に宇宙を見つける、体験と情報をお届けします。

仙台市天文台は、この世界すべてを"宇宙"ととらえ、歴史、環境、生命、音楽、芸術などと融合した多彩なプログラムを展開。あらゆる世代、幅広い興味に応える体験と情報をお届けします。

3.市民がつくり、市民がふれあう。一人ひとりが主役の天文台へ。

1955年の開台以来、市民と共に歩んできた仙台市天文台。宇宙をテーマに市民が集い、市民参加型のプログラムを開発するなど、地域と共に成長する、ひらかれた「宇宙の広場」をめざします。

ビジュアル・アイデンティティ

仙台市天文台では、施設のミッションである「宇宙を身近に。」を象徴的に表現するシンボルマークをつくりました。これは、宇宙と日常とを結ぶ矢印で、天文台がメッセージするものを常に指し示しています。

仙台市天文台のビジュアルアイデンティティ

このビジュアル・アイデンティティは、あらゆる媒体において一貫して使用し、施設として統一したイメージを発信します。

ビジュアル・アイデンティティ デザイナー紹介 

マイケル・ジョンソン

マイケル・ジョンソン(Micheal Johnson)

グラフィック・デザインやブランディングを手掛ける英国デザイン会社Johnson banks(ジョンソンバンクス)を率いるヨーロッパ屈指のデザイナー。
主な作品には、英国が2005年後半に務めたEU議長国のロゴ、ロイヤル・メールの切手デザイン、パリのラ・ヴィレットのビジュアル・アイデンティティ等がある。
手掛けたポスター・デザインのうち25作品は、ビクトリア&アルバート美術館の永久所蔵品として納められており、最近ではインデペンデント誌が選ぶ「注目すべきデザイナー10人」にも選ばれている。