観測計画概要 10月-12月

目的 観測技術向上のための観測
予定日 観測内容
10 7(土)
13(金)
14(土)
15(日)
21(土)
28(土)








分光器








○はくちょう座X-1,はくちょう座χの分光観測
○ひとみ望遠鏡による系外惑星オシリスの検出可能性の調査
○はくちょう座P星の分光観測によるP Cygプロファイルの速度算出
11 4(土)
11(土)
12(日)
17(金)
18(土)
25(土)
12 2(土)
9(土)
10(日)
15(金)
16(土)
23(土)



冷却CCD



○系外惑星オシリスの測光観測

公募による共同観測

研究タイトル ひとみ望遠鏡によるみずがめ座CY星の測光観測と分光観測-天体観測実践講座の知見を活かして-
10月-12月 5夜 分光器
冷却CCD
○分光観測によるスペクトル測定と測光観測による光度曲線から、光度とスペクトル型との関係性を調査する。
研究タイトル PW Gemの分光観測
11月-12月 5夜 分光器 〇今シーズンの極小期に合わせて、分光器の中分散モード(M5000)での分光観測を行う。

関係機関との連携観測

対 象 東北大学「機械学習による共生星選別コードの実証」
10月 3夜 分光器 〇Ia型超新星の有力な前駆天体候補とされる共生星のスペクトルを取得する。
対 象 中京大学「食連星・銀河・恒星の分光・測光観測」
10-12月 3夜 分光器
冷却CCD
〇公転周期の短い食連星の分光観測からスペクトルの取得を行う。
また、銀河の撮像観測によるカラープロファイルや表面輝度のプロファイルから銀河の特徴を調べる。
対 象 早稲田大学「カシオペヤ座γ型変光星の星周ガスが変光に与える影響」
10-12月 10夜 分光器
冷却CCD
〇測光観測と分光観測によって等級とスペクトルの関係性を調査することで、爆発型変光星の変光メカニズムを解明する。

技術向上のための観測

対 象 東北大学「もしも君が杜の都で天文学者になったら・・・。」
12月 3夜 分光器
冷却CCD
○グループワークによる観測提案書で内容を決定