2023年3月2日に、見かけ上、金星と木星が接近します。
今回の接近は14時04分に視距離(※)約0.49°にまで近づきますが、空が明るいため肉眼では見られません。
仙台では17時30分頃に日の入りを迎えますが、金星と木星は20時頃には地平線に沈んでしまうため、18時30分頃に観察するのがおすすめです。
西の空の低い位置でしか見られないため、事前に空が開けたところを見つけておきましょう。
(※)視距離:2つの天体の間の見かけの距離