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東北大学理学部 助手 高田 昌広 氏
イラスト/池辺 由加里
2006年 3月 4日(土)
13:00から15:00まで。
仙台市天文台 講義室にて
料金:30円
講演 「宇宙のダークサイド」− 暗黒物質と暗黒エネルギー− エドウィン・ハッブル博士が、100インチの望遠鏡で遠くにある銀河ほど速く遠ざかっているのを発見したのは約80年前です。これが、宇宙が大爆発(ビックバン)から始まったことを意味する膨張宇宙の発見です。この発見からビックバン宇宙論が提案され現代の宇宙論の基盤となっています。最新の宇宙論では観測などにより、宇宙膨張が加速していることが確実になってきました。これは宇宙が、正体不明の『暗黒エネルギー』で満ちていることを意味しています。また、これとは別に、目で見えない『暗黒物質』も宇宙の進化に対して重要な役割を果たしています。 さて、暗黒物質と暗黒エネルギーの正体とは? 東北大学理学部 高田 昌広 先生より |
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