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東北大学理学部天文学教室教授 斉尾英行 先生
イラスト/池辺 由加里
2005年7月9日(土)
13:00から15:00まで。
仙台市天文台 講義室にて
料金:30円
講演
「脈動変光星の話」 星の中には,光の強さが変わるものがあります。これを変光星といいます。その中には自分自身が大きくなったり,小さくなったりして変光する,脈動変光星と呼ばれるものがあります。 脈動変光星の『脈動』ということばは,大きくなったり小さくなったりする,形がゆがむ又は振動するという意味です。星が脈動すると,光の強弱が変わります。スペクトルも変わります。 ところで,太陽系の中心で輝いている太陽もわずかながら振動し,それによって明るさも変化しています。講演の中では,『太陽の振動』を中心に扱います。現在の最先端の研究が明かす太陽の内部は,どのような世界なのでしょうか。 このようなお話も含めながら変光星研究の最前線をご紹介します。 東北大学理学部天文学教室教授 斉尾英行 先生より |
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