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講座・講演会・表彰式アーカイブ

観測のための天文学講座 第4回 レポート

 

2017年10月14日(土)、第4回「観測のための天文学講座」を開催しました。

 

観測のための望遠鏡講座とは、高校程度の物理と数学の知識を用いて、ひとみ望遠鏡での観測に必要な天文学の基礎を学ぶ全5回の講座です。

 

受講終了後、興味のある天体について、観測プロポーザルを提出し選ばれると、ひとみ望遠鏡での観測ができるようになります。

 

2回目以降の講座では、ひとみ望遠鏡で観測できる天体について、天文台長がジャンルごとに解説しています。

これまで、「天体の放射」、「太陽系天体」とご紹介してきましたが、4回目となる今回は「恒星」についてのお話でした。

 

脊椎動物はどこからきたの?~スペースラボレポート~

【イベントレポート】

 

2017年8月6日(日)、宮城教育大学の教員・学生のみなさんによるスペースラボを開催しました。

 

スペースラボとは、仙台市天文台で「宇宙の不思議にふれてみよう」という趣旨のもと、宮城教育大学のみなさんが企画している実験教室です。毎回異なるテーマから、宇宙を理解するための基礎的な科学を学ぶことができます。

 

2009年に初めて開催して以来、今年で9年目を迎えるスペースラボ。

今年最初となる第1回目のテーマは「宇宙の中の生命―私たち脊椎動物はどこからきたんだろう?」でした。

 

宇宙の中の、太陽系の中の、この地球で、生命はどのように進化してきたのでしょう。

様々な透明骨格標本を観察して、私たち脊椎動物の進化について学び、生命の存在する惑星の意味について考えてみました。

 

観測のための天文学講座 第1回 レポート

 

2017年7月8日(土)、「観測のための天文学講座」の第1回目を開催しました。

 

観測のための望遠鏡講座とは、高校程度の物理と数学の知識を用いて、ひとみ望遠鏡での観測に必要な天文学の基礎を学ぶ全5回の講座です。

 

興味のある天体について、観測プロポーザルを提出し選ばれると、ひとみ望遠鏡での観測ができるようになります。

 

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▲ひとみ望遠鏡

 

星空たんけん!~スペースラボレポート~

【イベントレポート】

 

2016年12月17日(土)、宮城教育大学の教員・学生のみなさんによるスペースラボを開催しました。

 

スペースラボとは、宮城教育大学と天文台の連携企画として、大学の先生達から直接わかりやすく宇宙の不思議や科学の面白さを学べる実験教室です。

毎回異なるテーマから、宇宙を理解するための基礎的な科学を学ぶことができます。

 

第5回目となる今回のテーマは「星空たんけん」。

 

2016年は宮沢賢治生誕120周年の年、またそれにちなみ仙台市天文台の今年度のテーマが「宮沢賢治」ということで、宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」に沿って星空を探検し、星の色や明るさについて学びました。

 

【導入:銀河鉄道の夜】

 

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風を感じてみよう!~スペースラボレポート~

【イベントレポート】

 

2016年12月4日(日)、宮城教育大学の教員・学生のみなさんによるスペースラボを開催しました。

 

スペースラボとは、仙台市天文台で「宇宙の不思議にふれてみよう」という趣旨のもと、宮城教育大学のみなさんが企画している実験教室です。

毎回異なるテーマから、宇宙を理解するための基礎的な科学を学ぶことができます。

 

第3回目となる今回のテーマは「風を感じる―宮沢賢治の自然観―」。

2016年は宮沢賢治生誕120周年の年、またそれにちなみ仙台市天文台の今年度のテーマが「宮沢賢治」ということで、宮沢賢治と風との関わりを紹介しつつ、風の起きる仕組みや、向きの調べ方、風の操り方などを学びました。

 

実験の様子をご紹介します。

 

【実験①:風の動きを見る】

 

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▲発泡スチロールの上に保冷剤とお線香を置き、上から水槽をかぶせ、お線香の煙がどのように動くか観察。

 

入賞おめでとうございます!

 

2016年10月30日(日)、「宇宙の日作文絵画コンテスト」の表彰式を開催しました。

 

このコンテストは、文部科学省、国立天文台、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが主催するコンテストです。各地方の科学館がそれぞれ応募作品の中から最優秀賞を選定し、その中からさらに厳正な審査のもと、部門ごとに主催者賞が贈られるというものです。

 

今年のテーマは「宇宙とわたし」。

天文台にも、色彩豊かで、想像力に富んだ作品がたくさん寄せられました。

 

今回は入賞された18名様に、土佐誠台長から、表彰状と記念品を贈呈しました。

(受賞者は欠席者を合わせ23名)

 

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光の速さに近づくとどうなる?~第1回スペースラボレポート~

 

光の速さに近づくとどうなる? ~第1回スペースラボレポート~

 

1129日(土)、朝から大粒の雨が降りしきる中、今年もスペースラボが開催されました。

 

スペースラボとは宮城教育大学と仙台市天文台の連携企画開催される講座で、様々な実験を通して「宇宙の不思議に触れてみよう」というものです。

今年の不思議テーマは、天文台のテーマと同じ「光」。

 

1回目は「光の速さに近づくと...」と題して、様々な実験が行われました。

 

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秀作出そろう!!『宇宙の日作文・絵画コンテスト表彰式』開催

               

2014年9月28日(日)、『宇宙の日記念 全国小中学生 作文・絵画コンテスト』の入賞者表彰式を開催しました。

 

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このコンテストは、文部科学省、国立天文台、宇宙航空研究開発機構などが主催しているもので、各地方の科学館が最優秀賞を選定し、その中からさらに全国審査を行い、部門ごとに主催者賞が贈られるというものです。

 

今年のテーマは『宇宙たんけん』

 

仙台市天文台には『宇宙たんけん』をテーマにした作文・絵画、合わせて約500点もの応募があり、その中から賞に選ばれた12名の小中学生が表彰式に出席しました。(受賞者は欠席者を合わせ20名)

 

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台長の土佐誠より、一人ひとりに賞状と記念品が手渡され、受賞者を代表し仙台白百合学園小学校5年生の井崎英里(いざきえり)さんと、仙台市立人来田中学校3年生の石橋涼汰(いしばしりょうた)さん※がご挨拶をされました。(※橋は異字体)

 

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井崎さんと石橋さんは、全国審査の絵画の部でも、ともに「国立天文台長賞」を受賞。また、今回の表彰式には残念ながら出席できなかった、山形県酒田市立東部中学校3年生の土門瞳(どもんひとみ)さんも全国審査の作文の部で「文部科学大臣賞」を受賞。

仙台市天文台から出品した3作品が全国入賞するという快挙となりました。

 

 

 

 

表彰式の後は、会場の大きなスクリーンにみなさんの作品を投映。

 

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それぞれの絵画や作文に込めた想いを自由にお話していただきました。

 

■小さい頃はどこに行くのも「たんけん」だった。小さい頃の夏休みを思い出しながら描きました。

■宇宙人と遊んでいる絵です。色んな生き物がいる星に行っている絵を描きました。

■ギリシャ神話が大好きなので、そこからイメージをふくらませ作文と絵を両方かきました。どちらも同じイメージを元にかいています。                           

 

などなど。

 

表彰式の最中は緊張の面持ちだったみなさんも、自分の絵画や作文について話し出すと、表情が活き活きしたり、堂々と話し始めたりで、作品に込めた真剣な想いがとてもよく伝わってきました。

 

最後は台長土佐誠による講演会を開催。

もちろんテーマは『宇宙たんけん』!!

 

「国際宇宙ステーション」に始まり、「月」、「火星」、そして「太陽系の外へ」・・・と、どんどん遠くの宇宙に「たんけん」を進めていく講演内容に、受賞した小中学生や保護者のみなさまがじっくりと耳を傾けていました。

 

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コンテストや講演会を通して、みなさんの宇宙へのイメージがさらにふくらみ、「宇宙たんけん」への希望の扉がより大きく開いていくことを願っています。

 

 

※受賞作品は、仙台市天文台プレショーギャラーリーにて11/14(金)まで展示中です。

「光の謎にせまる!!」スペースラボレポート

 

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【イベントレポート】

 

今年も「スペースラボ」が開催されました。

 

 「スペースラボ」とは、仙台市天文台で「宇宙の不思議にふれてみよう」と、宮城教育大学の教員・学生のみなさんが企画している楽しい実験教室です。

 

 

 毎回異なるテーマから、宇宙を理解するための基礎的な科学を学ぶことができます。

 

 

 

 第2回目のテーマは「光は何色?-色って何だろう-」でした(11/30開催)。

 

 

 

 

 

 

明るさや色味の異なる写真を見比べることから始まった教室。

 

絵の具の色と光の色はどう違う?

私たちに見えない色って?

そもそも色ってなに?光ってなに?

 

実験を通して、それらの謎にせまっていきました。

 

 

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▲最初は2枚の写真を使ったクイズから。

 

同じ写真でも明るさや色の鮮やかさによって見え方が違うことを比較したり、色によって大きく見えたり小さく見えたりする現象を体感しました。

 

 

 

 

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▲10色の絵の具で白色と黒色を作る実験。

 

できるだけ少ない色数で作れるよう、みんな試行錯誤しています。

 

特にみんなが苦戦していたのが白色。真っ白な白色がなかなかできません。それもそのはず。10色の絵の具では、白に近い色を作ることはできても、真っ白は作れないそうです。

 

 

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▲白っぽい色が作れた班の子が得意げに見せてくれました。

 これには先生も驚きです!すごい!!

 

 

 

 

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▲次は光の実験です。

プリズムに白い光を当てて、スクリーンに何が映るか観察します。

 

その結果...教室のあちこちに綺麗な虹色の光が!

 

中には、スクリーン以外の場所に映っていた班もあり、キョロキョロと周りを見渡しながら、不思議な現象を楽しんでいました。

 

 

その後も、様々な色のライトを使って、人間の目の仕組みから光がどのようにして見えているのか実験し、「光の色」と「ものの色」の違いの謎を解明していきました。

 

 

 

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▲光になってみる実験では、それぞれの色で進む方向が違うことを体験し、色の個性について勉強しました。

 

 

 

数ある実験の中でも特に人気だったのが、「暗視スコープ」を使った実験。

人間の目には見えない無色の光を見るべく、暗視スコープを身につけ、真っ暗な部屋に隠されたものを探しに行きます。

 

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▲順番待ちする子どもたち。

暗い場所を怖がる子もいる中、2回目にチャレンジするつわものもいたとか...。

 

 

光の正体に迫った今回のスペースラボ。

少し難しい謎にも、みなさん果敢にチャレンジしていました。

 

 

 

残念ながら、今年のスペースラボの募集は終わってしまいましたが、今回のスペースラボに参加できなかったみなさんに朗報です!

 

仙台市天文台では、2014年1月4日(土)から、企画展「光の謎を解き明かせ!」を開催します。

 

この展示は、今回のスペースラボのテーマと同じ「光」を取り上げた展示で、光にまつわるさまざまな不思議を感じて、考えて、試して、その正体に迫る体感型の企画展です。

 

 

「光とは何か」「見えるとはどういうことか」

 

 

みなさんも、探偵ウェーブの助手になり、光の謎を解き明かしてみませんか?

詳細はこちら→ 参加しよう!

皆さん入賞おめでとうございます!

9月29日(日)、「宇宙の日」記念行事全国小・中学生作文絵画コンテストの入賞者表彰式を開催いたしました。

このコンテストは、文部科学省、国立天文台、宇宙航空開発機構などが主催しているもので、各地方の科学館が最優秀賞を選定し、その中からさらに厳正な審査のもと、各部門ごとに主催者賞が贈られる、というもので、受賞者(小・中学生)約20名が、表彰式に出席しました。

今年のテーマは「宇宙のしごと」。天文台にもこのテーマを題材にした多くの作品が寄せられました。

今回は小学生の部で、仙台白百合学園小学校3年生の缶皓子(ほとぎこうこ)さんが作文・絵画とも最優秀賞に輝き、立派な挨拶をされました。

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また、昨年作文で全国表彰に選ばれた仙台二華中学校3年の鈴木美紀(すずきみのり)さんが、今年も全国表彰の特別賞「宇宙政策担当大臣賞」を受賞!(作品はこちら参照「宇宙の日」ホームページ)。

今年が最後の応募になることを惜しみつつ、これからも宇宙に想いを馳せていく、と力強くお話してくれました。

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表彰式に伴い、天文台台長による記念講演「無重力の不思議」も同時開催。出席した子供達や保護者の皆さんも、大変熱心に耳を傾けていました。

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デザインコンテスト大賞おめでとう!

このたび「仙台市天文台まつり2013 KEENシューズデザインコンテスト」の大賞授賞式が行われました。

これは、天文台まつり企業ブース展示会場にてKEEN JAPANさんが開催していたコンテストで、天文台スタッフがユニフォームとして履いているKEENヨギサンダルのデザインを、お客様の自由な発想と感性でぬりえしていただいたものでした。keen.jpg
そしてこのたび応募総数138作品の中から、天文台スタッフと台長が大賞を決定!受賞したのは仙台市内の小学3年生・菅原文孝くんのこちらの作品です。Epson_0019.jpgoiwai5.jpgoiwai6.jpg 

 

 

 


oiwai7.jpg審査員長の台長から、賞品である「KEENのキッズシューズ」と天文台の招待券を贈呈。

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oiwai4.jpg         今日の服装にもピッタリなかっこいいシューズが入ってました!

ここで文孝くんにインタビュー。


-どんな気持ちで描いたのですか?
「太陽系をイメージしました」

-もし実際に天文台スタッフのユニフォームデザインに採用されたらどうですか?
「とても嬉しい。自分でも履きたい」

ちょっと緊張しながらも、しっかりと喜びのコメントをくださいました。

もしかしたら、このデザインが本当にいつか商品化する日がくるかも!?乞うご期待です。

宇宙の不思議×宮城教育大学×仙台市天文台=スペースラボin仙台市天文台

【イベントレポート】

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 「スペースラボ」は、宮城教育大学の教員・学生のみなさんが、仙台市天文台で「宇宙の不思議にふれてみよう」と企画している楽しい実験教室です。

 

毎回、宇宙を理解するための基礎的な科学を、様々な切り口からみせてくれます。

 

 

 

「太陽が燃える音」ってどんな音?

「聞いたことある?」

そんな問いかけから始まった、第2回のスペースラボ(11/18開催)。

参加者の何人かは、「天文台で聞いたことある!」と言っていました。

実は、天文台の展示室に太陽から発せられた音を聞くことができる場所があるのです。。。知ってました?!

でも、普段太陽が輝く昼間に「太陽の音」って聞こえたりはしてませんよね。

 

「なぜ聞こえないの?」

「そもそも音とはなんでしょう?」

 

音が出ているものをハイスピードカメラでとらえてみると、その秘密がわかってきました。

 

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さらに磁石と導線をつかってスピーカーをつくり、音の不思議を追求しました。

 

 

数ある実験の中でも「 なんて理にかなった楽器なんだ!」と合点がいったのはコレ↓

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表示

 

 

 

 

震わせるしくみと、伝えるしくみがわかってくると、音を大きくするにはどうしたらよいのか、参加者からも様々なアイデアが出され、実験で確かめていきました。

 

 

 

続いて、第3回のテーマは「飛行機雲はなぜできる?」でした(11/24開催)。

 

121124-008.png121124023.png 空気の力を体感したり、低温の環境でおこる事柄を実験したりしながら、その秘密にせまっていきました。 

 

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地球の現象を理解することは、遠くの宇宙環境を理解するための基本となります。

 

 

 

普段、学校やお家ではなかなか体験する機会が少ないさまざまな実験を、じっくりと取り組めるのが魅力の「スペースラボ」。

 

 

今年は、あと1回、12/23(日)に「第4回 真っ暗なのに光ってる!?-見えない光の不思議-」が開催されます。

まだ、体験したことがないみなさんも、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。

 

  参加申込等詳細情報はコチラ ↓

   http://www.sendai-astro.jp/join/nextmonth/kouza.html#4

 

 

ちなみに、第2回に参加した小5のA子さん。展示室の太陽の音がどうしても気になり、スペースラボが終わったあと一目散に展示室へ。

 

「聞こえた!!」と嬉しそうににっこりと笑って教えてくれました。

「初心者のための天体望遠鏡講座」レポート

10月20日(土)、今年1回目となる「初心者のための天体望遠鏡講座」が開催されました。

最初に星空の概念や日周運動、望遠鏡の組み立てから調整までの講義を行い、その後惑星広場に出て、実際に望遠鏡で色々なものを観望しました。

次回は11月24日(土)に開催します。ぜひご参加ください。→【募集中】初心者のための天体望遠鏡講座

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文部科学大臣賞おめでとうございます!

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9月23日(日)、「宇宙の日」記念行事全国小・中学生作文絵画コンテストの入賞者表彰式を開催いたしました。

このコンテストは、文部科学省、国立天文台、宇宙航空開発機構などが主催しているもので、各地方の科学館が最優秀賞を選定し、その中からさらに厳正な審査のもと、各部門ごとに主催者賞が贈られる、というものです。

仙台市天文台にも、今年のテーマ「宇宙オリンピック」を題材にした多くの作品が寄せられ、みごと、全国表彰七つの主催者賞の一つ"文部科学大臣賞"に、仙台二華中学校2年 鈴木美紀(すずきみのり)さんの作品「宇宙オリンピック、万歳!」が選ばれました!受賞作品はこちらからどうぞ→「宇宙の日」ホームページ

今回は、美紀さんを含めた受賞者(小・中学生)約20名が、天文台で行われる表彰式に出席されました。

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表彰式に伴い、一般財団法人 リモート・センシング技術センター事務局長・松浦直人さんによる記念講演も同時開催。「宇宙開発の今」と題し、宇宙飛行士が宇宙で撮影した貴重な画像などを交えながら、とてもわかりやすくお話してくださり、出席した子供達や保護者の皆さんも、大変熱心に耳を傾けていました。

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最後に、表彰式での美紀さんのご挨拶が、受賞作品にも劣らない素晴らしいものだったので、美紀さんの許可を得て、全文掲載させていただきます。


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 私が知っている宇宙は微々たるもの。

これといって、詳しいわけではありません。

 

ただ、空を見上げ、星を眺めているのが好きなのです。

 

 夜空は、私の乱れた心を穏やかにしてくれます。

光る星は、私の傷ついた心を癒してくれます。

 

 震災の日も、私は真っ暗闇の空を見ていました。

吸い込まれそうな濃紺の空間。

星だけが何事もなかったかのように 明るく輝いていました。

 

 宇宙の果てしなく大きいこと。

そして、その大きな宇宙の中の小さな星、地球。

そして、その小さな地球にいる もっと小さな私。

 

 私は思わず、遥か彼方に向かって「小さな私に力をください」と 祈っていました。

宇宙は、ものすごいパワーを秘めているように感じたからです。

 

 ですから、今回のこの作文は宇宙の知識を生かして書いた、というより

神秘的な宇宙で このような話が展開されれば素敵だろうな、との思いで書きました。

 

 きっと近い将来、最新の技術が宇宙で行かせる日がくるでしょう。

宇宙が地球のように作られる「テラフォーミング」が進み、宇宙旅行ができる・・・

考えるだけで、ワクワクします。

 

 ところで、私には障害を持つ兄弟がいます。

今回の作品では、「みんなちがってみんないい」という宇宙オリンピックを通して、

地球でも「心のバリアフリー」、偏見と差別のない社会を~と 訴えたかったのです。

 

 障害のある人もない人も高齢者も 共に生きる社会、

「ノーマライゼーションの精神」で絆を深めていこう、

私たちは皆 小さな地球という星に生きている 小さな小さな人間なのだから...

そう願って書いた物語が、文部科学大臣賞をいただきました。

 

 先週、神奈川県相模原市で行われた表彰式に出席してきたのですが、

改めて宇宙への夢を描き、希望を抱いて帰ってきました。

 

 きっと私は以前より増して、星を見上げては空想の世界に浸ることでしょう。

でも、それもまた楽しみですし、

これからも宇宙から 生きる力を与えてもらおうと思っています。

                                       宮城県仙台二華中学校 2年

                                                  鈴木 美紀

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 本当におめでとうございました。

エラトステネスは β(ベータ)!?

  

[トワイライトサロンスペシャル レポート]

 

3月27日(土)17時‐ トワイライトスペシャルが開催されました。今回は北海道教育大学名誉教授 長谷川俊雄先生をお迎えし「地球を測った古代アレキサンドリアの科学者」というタイトルでお話しいただきました。

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長谷川先生は恒星分光学がご専門で、国内外の天文、科学教育普及にご尽力されております。アレキサンドリアに行かれた際の写真なども交え、古代アレキサンドリア科学者「エラトステネス」がどのように地球の大きさを測ったのか、その当時のエピソードを紹介しながらお話くださいました。

 

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エラトステネスが紀元前240年頃に館長を務めていた図書館は、今ではこのような素敵な外観の新しい建物となっているそうです。見ているだけでワクワクしま...せんか!

 

 

 

 

 

 

 

エラトステネスの人物像を紹介なさった中で、「あだ名がβ(ベータ)だった」というエピソードがありました。エラトステネスは何にでも秀でていて活躍したわけですが、どの分野でも「一番(α アルファ)にはなれなかった」ということのようです...

 

 

 

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夏至の日の南中時、シエネでは井戸の底に太陽の光が差し込むことを伝え聞いたエラトステネスは、同じ夏至の日、アレキサンドリアでの太陽の作る影を測定し、傾きを算出します。そこから、地球全体の大きさを計算しました。今から2000年以上も前のことです。

  

 当時使われていた距離の単位「スタディア」。日没時に太陽の下端が地平線に触れてから完全に沈むまでの間人間が歩ける距離と定義されているのだそうです。国によっても実際の長さが異なっていたという、なんともアバウトな単位を用いて算出された値を現在のメートルで考えるとおよそ4万5千㎞となるのも驚きでした。

 

 

 

 

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エジプトカイロの名所やアレキサンドリアの様子を撮影された写真もたくさんご紹介いただきました。

 

中でも、私が「おーっ」と見入った写真がこちら←

 

 

 

 

 昨年、プラネタリウム番組シアタープログラムで投映した「セブンワンダーズ世界の七不思議」に登場したアレキサンドリアの大灯台のあった場所も紹介されました。今は跡地として語り継がれているのだそうです。

 

 

今回のトワイライトサロンスペシャル。偉大な科学者の業績に触れるだけでなく、エジプトを旅行している気分も味わうことができたひと時でした。

 

毎週土曜日宇宙が身近になる話題でお届けしている「トワイライトサロン」

4月17日(土)もアースデイ(地球の日)にちなんだスペシャル対談を予定しています。

  (詳しくはこちら→ http://www.sendai-astro.jp/join/nextmonth/sonota.html )

お楽しみに☆

 

企画交流/佐々木 

 

なるほど!びっくり!! 「地球ふうせん」

[講演会レポート]

2月13日(土)に小中学生のためのサイエンス講演会が開催されました。

今回の講師は、山形大学理学部教授でNPO法人小さな天文学者の会理事長も務めていらしゃる柴田晋平先生。

 

→研究室のHPはこちら http://ksirius.kj.yamagata-u.ac.jp/~shibata/

 

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 柴田先生は、実験やクイズをまじえながら「楽しい磁石星たちの物語」をお話してくださいました。

 

 

 

まずは、

地球をひとまわり4mのおおきな風船に見立てて...

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地球はまるい形をしているといってよいかを、実験を交えて考えてみました。

 

 

 

 

 

 

地球の様子を思い浮かべてみると...高い山があったり、深い谷があったり、赤道まわりの方が膨らんでいるようなイメージもありますが、ひとまわり4mの地球ふうせんで考えてみると、どれもがほんの数ミリの差となり、誤差といってもいい値であることに気がつきます。

 

宇宙にはどんなタイプの星があって、どれだけ個性的か。

明らかになってきた宇宙の姿をシミュレーションで再現  などなど。

 

「わかった!!」というキラキラした子どもたちの瞳の輝きと、笑顔あふれる講演会。

 

宇宙ってどんなところなのか、イメージも風船のように大きく膨らんだのではないでしょうか...

 

企画交流/佐々木 

 

 

 

 

 

スペースラボってどんなラボ?

 10/17(土)、小学校高学年・中学生を対象とした「スペースラボin仙台市天文台」が開催されました。

 宮城教育大学と天文台の連携企画として毎月1回行われるこの企画は、大学の先生達から直接わかりやすく宇宙の不思議や科学の面白さを学べる実験教室です。

 今回は「宇宙からやってきた生命の源~右手の分子と左手の分子~」というテーマをもとに、分子の構造とその違いによる物質の成り立ちなどを教えていただきました。

  

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 ◀リモネンという物質を使って実験しました。同じリモネンでも、(+)と(-)という分子の構造が違うだけで、香りも全然違うんです。

 

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                          ▲分子の模型を自分で組み立てて、その違いをお勉強。

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◀大学生のお兄さんお姉さんが優しく指導してくれるので安心です。

 

 

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▶スポイトを持つその表情は研究者さながら。

 

 皆さん簡単な実験や工作を通して、ちょっと難しいと思われがちな科学の世界を楽しく知ることができたようです。

 さて次回は「宇宙空間を疑似体験しよう~極低温と真空の世界」と題して、より"宇宙が身近に"なる実験をします。ぜひ宇宙の不思議に触れてみませんか?

詳細はこちら→参加しよう

                                                     広報/菅野

おめでとうございます!表彰式レポート

 本日、「宇宙の日」記念行事として行われた全国小・中学生作文絵画コンテストの入賞者表彰式を開催いたしました。

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 このコンテストは、文部科学省、国立天文台、宇宙航空開発機構などが主催しており、各地方の科学館が最優秀賞を選定し、その中からさらに厳正な審査のもと、各部門ごとに主催者賞が贈られる、というものです。

 仙台市天文台にも、今年のテーマである「宇宙大ハッケン!!」を題材にした多くの作品が寄せられ、みごと、全国表彰である七つの主催者賞の一つ"リモート・センシング技術センター理事長賞"に、愛子小学校2年・山村泰輝(やまむらたいき)くんの作文「すごいことがあるかもうちゅうって」が選ばれました!!


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泰輝くんにインタビューです。

-おめでとうございます。
作文を書くのは好きですか?

「あんまり...」。

-これまで賞をもらったことは?

「はじめてです」。

-この作文はどんな気持ちで書いたのですか?

「一番伝えたかったのは、友達のうちの犬のプルが星になったことです」。

-将来は宇宙飛行士になりたいって書いてたけど...。

「今は他のものに興味があります。電車の運転手です」。

▲リモート・センシング技術センター理事長賞の賞品「人口衛星で撮影したあなたの町の写真」を手に...

-ありがとうございました。これからもいろんなことに興味を持って、次回もぜひ応募してくださいね。

 今回の表彰式には、泰輝くんを含めた入賞者約15名が出席し、土佐誠天文台長から表彰状と記念品が贈呈されました。

 子供たちの感性豊かな作品は明日(27日)までオープンスペースで展示しています。 ぜひご覧ください。

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                                                    広報/菅野