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[イベントレポート]
電気を消してスローな夜を…
100万人のキャンドルナイトin仙台市天文台
今回も夏至近くの〝サタ☆スタ〟にあわせて6月19日(土)に開催されました。
→サタ☆スタとは http://www.sendai-astro.jp/misc/sat_sta.html
街のあかりは、私たちのくらしにとって欠かすことのできない、大切なもの。
でも、そんな私たちのくらしにかかわる、地球環境について、考える機会もまた、大切なものです。
今いる場所が「どのくらい星が見えるか」ということも、私たちの環境を考える一つの指標となります。
4回目を迎えた天文台でのキャンドルナイト。
仙台市野草園とのコラボ企画「竹のキャンドルホルダー」づくりも開催。
「キャンドルナイトは天文台で手をつなごう」というキャッチフレーズを考え、ぬりえで参加を呼び掛けるイラストレーターの繭さん。今回集まったぬりえは240枚。キャンドルナイトまで天文台で展示されました。
キャンドルナイトの趣旨に賛同し、集まってくる在仙のアーティストのみなさん。
市民のボランティア、そして天文台のスタッフサポーターのみなさん。
みなさんも、ライトダウンで星の明かりを感じてみませんか。
次のキャンドルナイトは、冬至近くのサタ☆スタ開催日、12月25日(土)クリスマスに開催です。
企画・交流/佐々木
「きみもわたしも一日子ども台長」は科学技術週間にちなんだイベント。
今回41組の応募から抽選で選ばれたのが、仙台市内小学校3年生の川村くんです。
“9歳になって初めての仕事を天文台でしてみたい”と応募してくれました。
まずは、台長室にて「一日子ども台長」の任命式。
支度が整ったところで、土佐台長とともに、お仕事開始です。
最初の仕事は、名刺交換。
触っている「隕石」は子ども台長と同じくらいの重さです。
今度は望遠鏡を操作して、ドームを開けたり、昼間見えている星を探したりと大活躍。
お昼休みは、地球ゴマに熱中。
午後のお仕事は、台長とともにプラネタリウムの解説に挑戦!
迫力ある「星々をめぐる旅」に目がまわってしまったそうです。
もちろん、準備の時間ではスタッフとともにプラネタリウムの機械も動かしちゃいました。
最後に、「子ども台長の☆」を88個ある星座の星たちの中から選びました。
子ども台長が選んだのは、りゅう座のしっぽのλ(ラムダ)星。
ペルシャ語でギアンサル(双子)という名前がつけられています。
「竜の頭としっぽ」という意味もあるそうです。
実はこの星、すぐとなりにもうひとつ星がなかよく並んでいる、肉眼二重星。
北極星の近くのりゅう座のしっぽの二重星。
視力に自信がある人は、見えるか挑戦してみては!!
科学技術週間は、4月18日の「発明の日」を含む1週間。
来年は、どんな「子ども台長」が天文台で活躍してくれるのでしょうか。
企画・交流/佐々木
[トワイライトサロンスペシャル レポート]
3月27日(土)17時‐ トワイライトスペシャルが開催されました。今回は北海道教育大学名誉教授 長谷川俊雄先生をお迎えし「地球を測った古代アレキサンドリアの科学者」というタイトルでお話しいただきました。
長谷川先生は恒星分光学がご専門で、国内外の天文、科学教育普及にご尽力されております。アレキサンドリアに行かれた際の写真なども交え、古代アレキサンドリア科学者「エラトステネス」がどのように地球の大きさを測ったのか、その当時のエピソードを紹介しながらお話くださいました。
エラトステネスが紀元前240年頃に館長を務めていた図書館は、今ではこのような素敵な外観の新しい建物となっているそうです。見ているだけでワクワクしま…せんか!
エラトステネスの人物像を紹介なさった中で、「あだ名がβ(ベータ)だった」というエピソードがありました。エラトステネスは何にでも秀でていて活躍したわけですが、どの分野でも「一番(α アルファ)にはなれなかった」ということのようです…
夏至の日の南中時、シエネでは井戸の底に太陽の光が差し込むことを伝え聞いたエラトステネスは、同じ夏至の日、アレキサンドリアでの太陽の作る影を測定し、傾きを算出します。そこから、地球全体の大きさを計算しました。今から2000年以上も前のことです。
当時使われていた距離の単位「スタディア」。日没時に太陽の下端が地平線に触れてから完全に沈むまでの間に人間が歩ける距離と定義されているのだそうです。国によっても実際の長さが異なっていたという、なんともアバウトな単位を用いて算出された値を現在のメートルで考えるとおよそ4万5千㎞となるのも驚きでした。
エジプトカイロの名所やアレキサンドリアの様子を撮影された写真もたくさんご紹介いただきました。
中でも、私が「おーっ」と見入った写真がこちら←
昨年、プラネタリウム番組シアタープログラムで投映した「セブンワンダーズ世界の七不思議」に登場したアレキサンドリアの大灯台のあった場所も紹介されました。今は跡地として語り継がれているのだそうです。
今回のトワイライトサロンスペシャル。偉大な科学者の業績に触れるだけでなく、エジプトを旅行している気分も味わうことができたひと時でした。
毎週土曜日宇宙が身近になる話題でお届けしている「トワイライトサロン」
4月17日(土)もアースデイ(地球の日)にちなんだスペシャル対談を予定しています。
(詳しくはこちら→ http://www.sendai-astro.jp/join/nextmonth/sonota.html )
お楽しみに☆
企画交流/佐々木
[宮城教育大学連携協力事業レポート]
2月20日(土)14時‐15時 宮城教育大学との連携協力事業の一環として「ロビーコンサート vol.1 ~魚座の夢~」が開催されました。
→連携協力についてはこちら http://www1.miyakyo-u.ac.jp/info/071_1/post_155.php
仙台市天文台は、2009年に立ち上がった仙台・宮城ミュージアム・アライアンス(SMMA)に参加しています。詳しくはこちら。→「見験楽学 SMMAとは」
SMMA行事として、昨年11月22日に、博物館と天文台によるクロストーク・セッション「天文学の今と昔」が開催されました。
支倉常長が月の浦を出帆した日の夜が月食だったこと、日本で最初の反射式望遠鏡を作ったのは鉄砲の鍛冶職人だったことなど、江戸時代にまつわるエピソードを交えながら、天文の過去と現在について紹介しました。
このたび見験楽学ページにおいて、このイベントのレポ-トがアップされましたので、ぜひご覧ください。知的好奇心を刺激されるとても面白い内容で、貴重な画像もたくさん掲載されています。→「クロストーク第2回 天文学の今と昔」
広報/菅野
近年まれにみる悪天候の中、たくさんのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。
仙台市天文台は市民の皆様とともにつくり上げていく「市民天文台」。
それを、今回のおまつりで少しでも感じていただけたら嬉しいです。
当日の様子を、
☆東北大学大学院理学研究科広報室 陶山 さま
☆宮城の新聞 さま
☆仙台WEB-TV さま
☆東北大学大学院理学研究科・理学部 教育研究支援部 アウトリーチ支援室 さま
満天の星空にうっすらと広がる光の帯、天の川。
街明かりがある場所ではなかなか難しいですが、
みなさんは、その姿をご覧になったことがありますか?
では、この天の川は、いつ、どのように生まれてきたのでしょうか…
そんな天の川の誕生の謎を、わかりやすくお話ししてくださったのは、東北大学大学院理学研究科教授の千葉柾司先生。
「トワイライトサロンを見逃した!」という方もご安心を。
展示室の「東北大学天文学コーナー」にて研究の概要がご覧いただけます。
千葉先生へのインタビュー映像もあります。
宇宙を身近に する サイエンスカフェ的 「トワイライトサロン」。
→ http://www.sendai-astro.jp/square/blog/2009/02/4.html
今年も多彩な話題をお届けいたします。
ちなみに、明日1月16日(土)は、東北大学名誉教授・山口晃先生による「宇宙を創った素粒子の対称性の破れ ~2008年ノーベル物理学賞と日本の美の心~」です。
お楽しみに!
企画交流/佐々木
12月19日(土)100万人のキャンドルナイト@仙台市天文台が開催されました。
今回のぬりえは124名のみなさんが「だいすきなもの」をキャンドルの炎の中に描きました。

ぬりえで参加したひと、ロウソクを届けてくれたひと。
スタッフサポーターやボランティアで火をともしてくれたみなさん…
264名というたくさんの方々の参加がありました。
天文台のキャンドルナイトが少しずつひろがっていきます…
惑星軌道キャンドル計画 はじめの一歩です。
HPや天文台にいらして知った方々から、キャンドルナイトへの想いがよせられています…
ご家庭などで不要のろうそくや燭台がわりの容器をとどけてくれる方々…
空き缶や耐熱ガラス容器(ワンカップなど…)も大活躍します!
結婚式場からも…
http://www.uchiyasu.co.jp/
キャンドルの中にだいすきなものを描いてくれるおともだち…
http://www.hillside-outlet.com/eventnews/index.shtml
夜空を彩る華やかなひかり と そのうしろに みえてくる かすかな ひかり
どうか 晴れますように…
企画交流/佐々木
「1000000人のキャンドルナイト@仙台市天文台」
昨年の7月にリニューアルオープンした天文台に、2度目の冬が訪れようとしています。
今年も冬至近くのサタ☆スタ開催日 12月19日に「100万人のキャンドルナイト」を行います。
(前回の様子はこちら→http://www.sendai-astro.jp/news/2009/05/100in.html)
でんきを消して、スローな夜を…。
駐車場から天文台入口までの電気を消して、ロウソクの明かりで照らします。
当日は、仙台在住のミュージシャンA2Cさんによるキャンドルナイトライブも行われます。
あかりを消して、宙を見あげて、地球のこと、宇宙のこと… 想いを馳せてみませんか。
詳細はこちら→参加しよう
企画交流/佐々木
10/17(土)、小学校高学年・中学生を対象とした「スペースラボin仙台市天文台」が開催されました。
宮城教育大学と天文台の連携企画として毎月1回行われるこの企画は、大学の先生達から直接わかりやすく宇宙の不思議や科学の面白さを学べる実験教室です。
今回は「宇宙からやってきた生命の源~右手の分子と左手の分子~」というテーマをもとに、分子の構造とその違いによる物質の成り立ちなどを教えていただきました。
◀リモネンという物質を使って実験しました。同じリモネンでも、(+)と(-)という分子の構造が違うだけで、香りも全然違うんです。
◀大学生のお兄さんお姉さんが優しく指導してくれるので安心です。
▶スポイトを持つその表情は研究者さながら。
皆さん簡単な実験や工作を通して、ちょっと難しいと思われがちな科学の世界を楽しく知ることができたようです。
さて次回は「宇宙空間を疑似体験しよう~極低温と真空の世界」と題して、より“宇宙が身近に”なる実験をします。ぜひ宇宙の不思議に触れてみませんか?
詳細はこちら→参加しよう
広報/菅野
10月3日は中秋の名月でした。
お天気はちょっと微妙でしたが、1.3m望遠鏡では月や木星を見ていただくことができました。
天文台の外では、天文同好会のサポーターのみなさんによる「お月見観望会」が賑わっていました。
オープンスペースでは、7月22日の皆既日食観測ツアーの報告会が開かれました。
では,何と読むか。
そして,今度の土曜日10/3に,天文台に再登場です。
時間は,18時40分頃から20分程度。
オープンスペースで,宇宙や星に関する歌を中心にライブをしてくれます。
9/5の金石さんのトランペットに続く,トワイライトミュージック(まだ仮称…)。
仮称を解き放つためにも,ぜひおいでください。
小野寺
本日、「宇宙の日」記念行事として行われた全国小・中学生作文絵画コンテストの入賞者表彰式を開催いたしました。
このコンテストは、文部科学省、国立天文台、宇宙航空開発機構などが主催しており、各地方の科学館が最優秀賞を選定し、その中からさらに厳正な審査のもと、各部門ごとに主催者賞が贈られる、というものです。
仙台市天文台にも、今年のテーマである「宇宙大ハッケン!!」を題材にした多くの作品が寄せられ、みごと、全国表彰である七つの主催者賞の一つ“リモート・センシング技術センター理事長賞”に、愛子小学校2年・山村泰輝(やまむらたいき)くんの作文「すごいことがあるかもうちゅうって」が選ばれました!!

泰輝くんにインタビューです。
-おめでとうございます。
作文を書くのは好きですか?
「あんまり…」。
-これまで賞をもらったことは?
「はじめてです」。
-この作文はどんな気持ちで書いたのですか?
「一番伝えたかったのは、友達のうちの犬のプルが星になったことです」。
-将来は宇宙飛行士になりたいって書いてたけど…。
「今は他のものに興味があります。電車の運転手です」。
▲リモート・センシング技術センター理事長賞の賞品「人口衛星で撮影したあなたの町の写真」を手に…
-ありがとうございました。これからもいろんなことに興味を持って、次回もぜひ応募してくださいね。
今回の表彰式には、泰輝くんを含めた入賞者約15名が出席し、土佐誠天文台長から表彰状と記念品が贈呈されました。
子供たちの感性豊かな作品は明日(27日)までオープンスペースで展示しています。 ぜひご覧ください。
撮影/DJ MITSU THE BEATS
土曜の夜、日没とともにあらわれ店開き。
集うはおでんをあてに酒を楽しむサラリーマン…ではなく、なにやら子供中心。
そしてそれを見守り、色々手助けしてくれる優しい大人たち。
メニューは「惑星モビール」と「ミニプラネタリウム」の2品のみ。
屋台と言えども食べ物は見当たらない…。
天文台に突如出現した“屋台”の真相はこちらへ。
ただいまオープンスペースにおいて、未来へのメッセージ「わたしが描く宇宙」絵画作品展を開催中です。
東北大学が開発をすすめている「スプライト観測衛星(SPRITE-SAT)」に載せる子どもたちの絵を募集し、ご応募いただいたすべての作品(359点)を展示しています。
そのうちの入賞作品11点は、縮小してエンブレム(小型のシリコンプレート)に焼き込み、スプライト観測衛星に搭載されます。早ければ来年1月にも、JAXAのH2Aロケットで宇宙に旅立つ予定です。
子どもたちの感性豊かな作品の数々をぜひ観にいらしてください。
なお、スプライト衛星の実物大模型を展示室でご覧いただけますので、こちらもあわせてお楽しみください。
▲審査会のようす ▲表彰式のようす
サイエンス・エンジェル・・・
それは、東北大学大学院に在籍する理系の女子学生で構成された団体で、未来の女性研究者を目指す小中学生を対象として、いろいろなところでイベントを開催、科学の魅力・研究の面白さを伝える活動をしています。
そんな彼女たちが、9/6(土)、7(日)、天文台に集結して「サイエンス・エンジェルの宇宙観光局@仙台市天文台」を開催中! 体験コーナーやブース展示、サイエンスショーなどで、科学をとってもわかりやすく身近なものにしてくれています。
本日ついに、仙台市天文台がリニューアルオープンしました!!
特別無料開放ということで、多くのお客様にご来場いただき、ご覧のとおりの大盛況。
お客様の笑顔やお言葉ひとつひとつに励まされ、スタッフ一同感激しています。
皆様本当にありがとうございました。
明日からは9時~17時開館の通常営業です。
有料になりますが、ぜひぜひいらしてくださいね!!
▲展示室での一コマ
▲プラネタリウムも楽しんでいただきました♪