2018年4月28日(土)、「初夏のリフレッシュヨガ」を開催しました。
会場は、外の「惑星広場」。
惑星広場は、太陽系の惑星軌道(水星~木星まで)を75億分の1のスケールでデザインした憩いの広場です。
画像右側に見える、ひとみ望遠鏡のピラー(土台)部分の中心を太陽の中心に見立て、
周りには水星や地球などの惑星を示す円柱が配置されています。
普段は、遠足でご来館の幼稚園・小学校のみなさんがお昼を食べたり、
プラネタリウムの待ち時間にゆったりお散歩をしたり、
こどもたちが元気に駆け回ったり、
時には、みんなで寝転がって流星群の観察会をしたりと、使い道は様々。
そんな惑星広場で、今回はヨガのイベントを行ないました。
開催当日は雲ひとつない快晴!
澄み渡る青空の下、柔らかな芝生の上にシートを敷き、時おり吹く爽やかな風を感じながらのヨガの時間となりました。
今回ヨガを教えてくださったのは、「はこつきヨーガ」主宰の鈴木久恵先生です。
はこつきヨーガ→☆
天文台で開催ということで、宇宙や天体を連想するような名前のポーズもたくさん行なってくださいました。
▲三日月のポーズ
▲満月のポーズ
▲春の大三角や夏の大三角にちなんで、三角のポーズ
鈴木先生いわく、ヨガは呼吸を通して自分自身と向き合う時間。
自分の身体の感覚や、聞こえてくる音に耳を傾け、普段忙しく考え事をしている頭を一休み。
最後には、惑星広場にごろんと横になって、「地球」を感じながらお休みします。
ヨガではシャバアーサナと呼ばれ、ヨガの最後に行なうポーズです。
約30分間のヨガの時間は、とてもゆったりとした時間が流れ、大人の方からお子様まで、とても気持ちの良い時間を過ごしていただけました。
ゴールデンウイーク初日にピッタリの、心も身体もリフレッシュでき、そして宇宙もちょぴり身近になる、そんな素敵な時間となりました。