仙台市天文台
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木星と衛星

仙台市天文台では,市内各地で天体観望会を行っていますが
この写真は観望会の合間をぬって
撮影したものです。
大赤斑を見事にとらえることができました。

露出をガリレオ衛星に合わせているため、
木星本体の色が青白くなっています。

2時間15分という範囲でも
木星の衛星の位置がこれほど変わります。

毎日観察してみてはいかがでしょうか。
ガリレオ・ガリレイも
発明されて間もない天体望遠鏡を片手に
木星の衛星のスケッチを重ねていました。

この地道な観測が
天動説を地動説に
切り換えることにつながっていくのです。




 

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