仙台市天文台
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眼視可能な巨大黒点その7


 太陽黒点情報です。これらの黒点群は、まもなく裏側に回るため、再び同じ面が太陽の自転により巡ってくるのは11月中旬以降になります。(太陽の自転周期は25.38日
 これらの黒点群が再び見えたとき、どのような形に変化しているか、楽しみにしていてください。黒点の黒く見える部分も、継続観察するとかなり小さくなったことが分かります。それでも今回の黒点群全体の大きさは、地球の直径の十倍強にも達しました。
 遮光板などをお持ちの方はお早めにご覧ください。また、天文台の2階展示室や観測室でも晴天であればご覧になれます。ぜひおいでください。




 

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