仙台市天文台
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眼視可能な巨大黒点その6


 巨大黒点の情報です。仙台では好天が続いており、黒点の移動の様子が連続観測出来ています。2つの巨大黒点は西側縁へと移動しており(全体像の右側が西です)、明後日以降には太陽の自転により、黒点群が裏側へと回ります。太陽は周期25.38日で自転していますので、約1ヵ月後再びこの面が巡って来たときに、これらの黒点群がどのような形に変化しているか、あるいは消滅したり逆に増加していないか今から楽しみですね。
 遮光板などをお持ちの方はお早めにご覧ください。また、天文台の2階展示室や観測室でも晴天であれば拡大してご覧になれます。ぜひおいでください。




 

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