報道関係者 各位

2022年12月5日

2022年12月14日　ふたご座流星群が極大!!

～取材・報道ご協力のお願い～

　2022年12月14日、ふたご座流星群が極大（※1）を迎えます。ふたご座流星群は、毎年安定して多くの流星が見られることから「三大流星群」の１つとされています。
　今回、最も多くの流星が流れると予想されているのは、2022年12月14日午後10時頃で、空が暗い場所では1時間に50個程度の出現が予想されています。
　ふたご座流星群の放射点（※２）は日没後に東の空に昇り始め、時間とともに空高くに昇るため観察しやすくなります。12月14日の夜から15日の夜明けまでの観察がとくにおすすめです。
　冬の星空を彩るふたご座流星群を広く市民のみなさまに知っていただき、観察していただきたく、本現象について取材のご協力をいただけますと幸いです。
　仙台市天文台では、過去に撮影したふたご座流星群の写真・動画等、報道の際にご利用いただける素材をご用意しております。詳細は以下をご参照ください。

※1）「極大（きょくだい）」とは、観察場所や時刻、月の条件などを考慮せず、流星群自体の活動が最も活発になることや時期をいいます。

※2）毎年ほぼ同じ時期に、夜空のある一点から放射状に出現する流星の一群のことを流星群といい、流星が出現するその一点のことを「放射点」と呼びます。本流星群は放射点がふたご座にあるため、「ふたご座流星群」と呼ばれています。

▶2022/12/14 ふたご座流星群（極大）の説明はこちら     　　　　　　▶過去のふたご座流星群の画像などはこちら

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