報道関係者 各位
2022年11月25日
12月1日 「地球」と「火星」が接近します!!
～取材・報道ご協力のお願い～
2022年冬、火星が見頃です。火星は、太陽の周りを約687日で回っているため、約365日で公転する地球と約2年2ヶ月ごとに近づきます。今年の冬はその接近の時期にあたり、地球と火星の距離が近づくことで明るく輝く火星を観察することができます。
火星と地球が最も接近する日時は、2022年12月1日午前11時17分です。しかしその瞬間は日本では昼間のため、火星を見ることはできませんが、12月1日の夜には明るい火星の輝きを楽しむことができます。
火星は、日没後1時間ほどで東の空に昇ります。最接近の前後数週間は、夜空で一晩中赤く輝く火星を観察することができます。
夜空で一際明るく輝く火星を広く市民のみなさまに知っていただき、観察していただきたく、本現象について取材のご協力をいただけますと幸いです。
仙台市天文台では、過去に撮影した火星の写真・動画等、報道の際にご利用いただける素材をご用意しております。詳細は以下をご参照ください。
＜お問合せ＞ 仙台市天文台（担当／郷古・今野） MAIL info@sendai-astro.jp
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