天体望遠鏡の基本的な仕組みなどについてご紹介します。また、中級から上級者におすすめの赤道儀式望遠鏡の組立て体験を行います。
☆赤道儀式望遠鏡については下記をご覧ください。
【講座名】
初心者のための望遠鏡講座 【上級編】赤道儀式望遠鏡の操作体験会
【日時】
9月30日(土) 14:30-17:00
【会場】
仙台市天文台 加藤・小坂ホール
【募集対象】
・20歳以上
・赤道儀式望遠鏡の使用経験のない観察室望遠鏡利用資格講習会受講希望者
※観察室望遠鏡利用資格講習会を受講するには、赤道儀式望遠鏡の組立て・操作ができることが条件となります。講習会を受講希望の方で、赤道儀式望遠鏡を使ったことのないという方にもおすすめの講座です。
【申込方法】
8月10日(木)まで電話にて受付。※抽選後当選者のみご連絡
【定員】
各日10組20名(抽選)
【受講料】
1組2000円(税込)
お申し込み時に、
1.氏名 2.年齢 3.連絡先電話番号 をお知らせください。
※複数名でお申し込みの場合、それぞれのお名前、ご年齢をおうかがいします。
【申込電話番号】
022-391-1300(平日・日曜日/9:00-17:00、土曜日/9:00-21:30)
【抽選結果】
当選された方にのみ、8月17日(木)までにお電話にてご連絡いたします。
<赤道儀とは?>
望遠鏡を動かすための台(架台)の名称の1つです。
架台を動かすためには軸が必要になります。
赤道儀の場合、2つある一方の軸が、天の北極に向いて傾いています。
軸が傾いているため、見たい天体を望遠鏡の視界の中に入れる操作が経緯台より難しくなります。
しかしこの傾きがあることで、一方の軸だけを天体の動きに合わせた一定の速さで動かせば、天体を追いかけることができます。
天体写真を撮る時など、長時間天体を追いかけたい際に便利な上級者向けの架台です。