宇宙の日作文絵画コンテスト表彰式&講演会

【祝】 仙台から3作品が全国入賞しました!! 【表彰式開催】

~「宇宙たんけん」をテーマにした記念講演もあります!~

 

 仙台市天文台(所在地:宮城県仙台市青葉区錦ケ丘9-29-32)は、下記の通り「宇宙の日」記念行事として行われた全国小・中学生作文絵画コンテストの入賞者表彰式を開催いたします。

 

 このコンテストは、文部科学省、国立天文台、宇宙航空開発機構などが主催しているもので、各地方の科学館が最優秀賞を選定し、その中からさらに厳正な審査のもと、部門ごとに主催者賞が贈られる、というものです。

 

 仙台市天文台にも、今年のテーマ「宇宙たんけん」を題材にした多くの作品が寄せられました。

その結果、絵画の部では、全国表彰七つの主催者賞の一つ"国立天文台長賞"に、小学生部門において、仙台白百合学園小学校5年  井崎 英里(いざきえり)さんの作品が、中学生部門において、仙台市立人来田中学校3年 石橋 涼汰(いしばしりょうた)※さんの作品が選ばれました。※橋は異字体

 

 さらに、作文の部では、中学生部門において、山形県酒田市立東部中学校3年 土門 瞳(どもんひとみ)さんの作品「地球外生命の発見今伝えたいこと"文部科学大臣賞"に選ばれました!

 

 今回は、受賞された3名を含めた受賞者(小・中学生)約20名が、天文台で行われる表彰式に出席予定です。

また、それに伴い、今年は天文台長・土佐誠による講演会も開催いたします。今年のコンテストテーマ「宇宙たんけん」についてお話しする予定です。

夢いっぱいの子供達、そして貴重な講演会の様子を、ぜひご覧ください。

 

 

1.日時/2014年9月28日(日)  13:00-14:30

2.場所/仙台市天文台 加藤・小坂ホール(仙台市青葉区錦ケ丘9-29-32)
3.内容/受賞者表彰式、記念講演会

4.料金/無料(どなたでもご覧いただけます)

※11月14日(金)まで、入賞作品の展示も開催中!

 

 
【参考】宇宙の日とは...

1992年は、世界中が協力して宇宙や地球環境について考えようという国際宇宙年(ISY)でした。日本においても、この国際宇宙年をきっかけに末永く宇宙の普及活動を行おうと考え、一般の方々から「宇宙の日」にふさわしい日を公募しました。その結果、1992年、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った日、「9月12日」が選ばれました。以後、毎年9月12日を「宇宙の日」として、様々な関連行事を行っています。