2017年7月22日(土)、ミニプラネタリウムdeおはなし会を開催しました。
広瀬図書館の方とコラボレーションして行う特別イベント。
広瀬図書館の方には、これまで天文台まつりの中などで、絵本の読み聞かせなどしていただいていましたが、今回は初の試みとなる、ミニプラネタリウムの中でのおはなし会。
手元の明るさや、空間に慣れるために、事前に入念なリハーサルを重ねて、当日を迎えました。
(リハーサルの様子:スタッフブログ ※外部サイトへ繋がります)
ミニプラネタリウムは、空気を入れると膨らむバルーン状のドーム空間の中に、小型の投映機を入れ、星空を映し出すというものです。
▲ミニプラネタリウムのドーム。月をイメージした外観。ちょっと不気味な見た目ですが、子どもたちは物おじせず入っていました。
小型といえども、本格的な投映機。大きなプラネタリウムに負けないくらい美しい星を映すことができます。
▲投映機と星空。暗くなる途中の様子。
今回、読んだおはなしは以下の作品です。
~今回読んだ絵本・紙芝居のラインナップ~
『きみの町に星をみているねこはいないかい?』
『こねこの七夕まつり』
『たなばたものがたり』
『さそりにさされたあばれんぼう』
『モグラくんがみたおひさま』
みなさん物語の中に吸い込まれるように集中しておはなしを聴いていました。
読み聞かせの途中には、映し出された星空の中から、天の川の位置や七夕の星などの紹介も行いました。
▲天の川の紹介。
▲オリオン座の紹介。
盛況のうちに終了した、今回のおはなし会。
広瀬図書館では、定期的におはなし会を開催しているそうです。もちろん、宇宙や星空に関する本もたくさんありますので、ぜひご利用してみてください。
※広瀬図書館のウェブサイトはこちら→★
そして、本で宇宙に興味を持っていただいた際には、天文台で本物の宇宙にも触れてみてくださいね!