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おうし座
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■ | バビロニア時代から「おうし」の星座が設定されていたほど、歴史の古い星座の1つです。ギリシャ時代には、アルデバランは「牛の目」と呼ばれていました。またプレアデス星団は「プレアデス座」として独立したひとつの星座だったそうです。このおうし座とプレアデス座はプトレマイオスの48星座に含まれています。黄道12星座の第2番目の星座になります。 |
■ | 冬の南空で、頭の上に輝いている赤い星が、おうし座のα星で1等星のアルデバランです。星座絵によると、このアルデバランは牛の右目にあたります。アルデバランのまわりには、淡い星ぼしが連なってVの字を描いていますが、これは「ヒヤデス星団」という散開星団で、牛の顔に該当します。 |
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