報道関係者各位
3月3日(火)皆既月食が起こります!!
~報道・取材のご協力をお願いいたします~
<皆既月食・報道依頼>
2026年3月3日(火)、昨年に続き「皆既月食」が起こります。「皆既月食」とは、太陽・地球・月が一直線に並び、地球がつくる影に月が完全に入り込む現象です。明るい街中でも観察することができ、肉眼でも楽しめるため、天体観察に慣れていない方にもおすすめの現象です。
今回の月食は、比較的観察しやすい時間帯と高度(空の高さ)で起こります。月の欠け始めから満月のかたちに戻るまでの月食のすべての過程を楽しめる好条件で、皆既月食の継続時間は約1時間、全体では約3時間半にわたって月食を観察することができます。
この機会に皆既月食を多くの方々にご覧いただきたく、報道のご協力をお願いいたします。
仙台市天文台では、報道の際にご利用いただける資料として、月食について説明した図や、当日の見える時間帯・見え方についてまとめた図(イラスト)をご用意しております。過去の月食画像や動画につきましてもご提供可能です。添付資料をご覧いただき、必要な画像等ございましたら、下記問合せ先までご連絡ください。
※皆既月食の当日、仙台市天文台では特別観察会「皆既月食をみよう!!」を開催いたします。イベント内容は天候により変更になる場合がございます。詳細は、お電話にてお問合せください。
※悪天候時は他地域の月食の様子のライブ配信を館内で行います。
※取材のお申込みは、2026年3月2日(月)17:00までにお電話にてお申込みください。

過去の皆既月食の様子(2021年5月26日 仙台市天文台で撮影)
<お問合せ> 仙台市天文台(担当/村上) Mail info@sendai-astro.jp
〒989-3123 仙台市青葉区錦ケ丘9丁目29-32 TEL 022-391-1300 FAX 022-391-1301
「皆既月食」について
○前回仙台で見られた皆既月食 2025年9月8日 /観察条件△
〇今回の皆既月食 2026年3月3日/観察条件◎
〇次回仙台で見られる部分月食 2028年7月7日/観察条件△
○次回仙台で見られる皆既月食 2029年1月1日/観察条件△
○今回の仙台での皆既月食の時刻
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時刻 |
高度(°) |
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月の出 |
17:21 |
- |
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部分食 開始 |
18:49 |
16.2 |
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皆既食 開始 |
20:04 |
29.9 |
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皆既食 最大 |
20:33 |
35.1 |
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皆既食 終了 |
21:03 |
40.1 |
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部分食 終了 |
22:17 |
50.8 |
今回の月食は、東から南東にかけて空が開けた場所での観察がおすすめです。

ステラナビゲータ10/株式会社アストロアーツ
月食の観察のポイント
① まずは肉眼で観察しよう
月食の時間中、月が見える場所であれば肉眼でどこでも観察可能です。刻々と形を変える月の姿に注目しましょう。

② 皆既月食中の月の色に注目しよう
皆既月食の間、月は全く見えなくなるわけでなく、少し赤みがかったような色で暗く見えます。これは、太陽の光が地球の大気を通過するときに青い光は散乱され、通過した赤い光が回りこんで月を照らすためです。皆既月食中の月の明るさや赤さの度合いは、その時の地球大気の状態や空の明るさで変化するため、皆既月食ごとに異なります。今年の皆既月食中の月はどんな色に見えるでしょうか。
③星空の変化に注目しよう
皆既月食の頃には月が暗くなり、それまで月あかりで見えなかった星たちが見えてきます。まわりの星空の変化にも注目してみましょう。
④双眼鏡や望遠鏡で見てみよう
双眼鏡や望遠鏡で月を見ると、より詳しい色や明るさの変化、影の様子を観察できるでしょう。

「月食」ってなに?
「月食」とは、太陽・地球・月の順に一直線に並び、地球がつくる影に月が入り込む現象です。地球の影に月が入ると、月が暗く見えたり欠けたように見えたりします。

地球がつくる影には、本影(濃い部分)と半影(薄い部分)があり、月がすべて本影に入ると「皆既月食」となります。本影に月の一部分だけが入ると「部分月食」となり、月が半影だけを通過していくものは「半影月食」と呼びます。今回は月がすべて本影に入る「皆既月食」となります。

その他、月食関連イベントはこちらをご覧ください。▶詳細