七夕祭りの最終日、8日。

天文台で勤務を終えた探検隊の隊長、momo、chi-とスタッフOえさん、ｈさん、東京からやってきたOさんとで瑞鳳殿のライトアップへ。

 

みんな疲れ果てていたにもかかわらず、初めて見るライトアップにわくわくしながら車を走らせました。

一年のうち数日しか見られない貴重なモノをカメラにおさめようと三脚とカメラを持ち出しました。

 

 

なんときらびやかなんでしょう。

仙台生まれの私も、ライトアップした瑞鳳殿を見るのは初めてのことです。

歴史はかなり苦手なのですが、理屈抜きにして暗闇の中に輝く瑞鳳殿はすばらしかったです。

 

さあ、そろそろ階段をおりようとした、その時・・・

なんとまあ、こんなものを発見！！

 

むむ？

「ねえねえ、momo、あの形、こと座に似てない？」

「たしかに、そう思った、あっちははくちょう座みたいに見える・・・」

 

それをｈさんにお話すると、すかさず係の方に尋ねました。

「あの竹ろうそくは、星座の形になっていますか？」

 

「そうなんです、毎年夏に関係する何かを考えてスタッフで作っているのですが、今年は夏の大三角をイメージして置いたんですよ。」

 

「へーーーー。」

 

 

写真では、こと座とはくちょう座の形が写っていますが、石段を挟んで反対側にはわし座もあったんです。

夏の大三角の3つの一等星は少し大きめに、周りを囲んでありました。

 

いつもは空を見上げる仕事ですが、今日ばかりは足元で夏の大三角を満喫した探検隊でした。

 

キラキラ探検隊隊員chi-