5月から新しくなった仙台市天文台の新ユニフォームの特徴をご紹介します!
※お披露目会の様子はこちら→☆
新しいユニフォームのコンセプトは「飽くなき探究」です。
<ベースデザイン>
"研究"というコンセプトに合わせて白衣の形をしています。
人を救う現場や物事を探究・研究する現場から生まれた白衣は、壮大な宇宙への飽くなき探究心を持った現場である仙台市天文台には相応しいのではないかという、プロデューサーさんの想いから、このデザインが採用されました。
<色>
生地の色はダークネイビーです。
空を見上げた時に見える、宇宙への入口のような夜空をイメージしました。
↑深く、濃く、吸い込まれそうな気持ちになるネイビー色です。
胸元には仙台市天文台のロゴマーク、袖口には仙台市天文台のカラーでもある赤色がアクセントになっています。
<素材>
素材にはリフレクター(反射材)が各所に使われています。
光を当てると光るリフレクターは、まるで太陽の光を反射して光る惑星や月のようです。
↑フラッシュをたいて撮影するとリフレクターの部分が光ります。
↑胸元の月のワッペンもリフレクターで光ります。
実用面では、観望会など暗い場所での作業中、お客さまが持つ懐中電灯などの光によって、スタッフの居場所がわかりやすいなど、安全面にも考慮しています。
↑周りの暗さや撮影するカメラによって微妙に光り方が異なります。
野外活動や天体観望会の際に着る用に、全てリフレクターでできたコートも作りました。
↑全面反射するため、撮影したときのインパクト大です!
白衣型のユニフォームは10月-5月の間、着用します。
まもなく6月から衣替えとなりますが、夏服にも月のワッペンはついておりますので、ご来館の際にぜひご覧になってみてくださいね。
新しいユニフォームで、気持ちも新たに、皆さまのご来館をお待ちしております!