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夏はワークショップの季節!? その2

 

その1のつづき

 

ふたつめに開催されたのは、天文台スタッフサポーターのみなさんによる夏休み工作教室「投影型ミニプラネ ライト君」をつくろう!です。

 

7月26日(土)、27日(日)の二日間に渡って開催されたワークショップ。一日2回開催・定員各回5組(先着順)というこちらも狭き門のため、開館前の天文台入口には参加希望の方々が早くから並ばれていました。

 

このワークショップは、天文台の今年のテーマ「光」にちなんで、自分で調べた星座を暗い部屋の壁に映し出すことができる「ライト君」をつくるという内容。天文台スタッフサポーターの前川さんが講師となり、他にも数人のスタッフサポーターの方々が制作の補助をしてくださいました。

 

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まずは、材料の一部をご紹介。なんと、これらの材料のほとんどは100円ショップでそろえることができるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

材料の確認が終わったら、制作に入ります。まずはパーツとなる色紙を切り分ける作業です。

黒い紙に描かれた線をよーく見て慎重に切っていきます。

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ボール紙は少し堅いので力が必要です。扇状の形や円形は滑らかに切りましょう。

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みなさん器用にはさみを動かして進めていきます。

 

raito07.jpg合間に画びょう刺しなるものも組み立てます。余ったボール紙を長方形に切り、三角形に組み立てます。

てっぺんに画びょうを刺しておけば、画びょうが転がって落ちることはありません。

持ち運びにも便利です。

ナイスアイディア!

 

 

 

 

さて、全て切り終わったら接着です。パーツがずれないようにのりでくっつけていきます。

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慎重に、慎重に...。ずれないように...。

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これで紙パーツの準備ができました。次はいよいよライトの組み立てです。

まず、底をくりぬいた発泡スチロールのどんぶりにライト留め具をはめ込みます。

また、 ライトの内側に黒い紙を入れることで、光がいろんなところに反射するのを防ぐことができます。

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次はライト君の心臓部であるライトを停め具に取り付け作業。

キュッと回して閉めましょう。

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どんぶりの内側にも扇状に切った黒い紙を貼り付け、さらに余分な反射を抑えます。

これは、アルミホイルなどよりも黒のマットな紙の方が好ましいそうです。

 

  

 

 

 

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最後に、電池を入れる作業です。

今回の工程の中で一番壊れやすい部分なので、慎重に入れていきます。

プラスとマイナスを間違えないように!

 

 

 

 

丸く切ったボール紙をクリップで取り付けてライト君は完成間近です。

中心に四角く空いた部分に好きな星座の紙を入れる工程が残っています。

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さぁ、あと少し!自分の好きな星座が描かれた紙を切り抜きましょう。

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切った後は、発泡スチロールの台座の上で、画びょうを使って穴を開けます。

明るい星は他の星より少し大きな穴を開けるのがポイントです。

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自家製ドームの型紙もプレゼント。ダンボールと組み合わせるとより一層プラネタリウム感が増してきますね。お家でぜひ組み立ててみてください。

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星座の紙が完成したら、ライト君に差し込んで、試写投映です。

小さくて暗い部屋へと移動します。果たして綺麗に映るでしょうか。

  

みんな一斉に光を灯すと...部屋の中に綺麗な星座が浮かび上がりました!

参加者のみなさんも思わず歓声をあげています。

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けれどもこの星座、イラストが表のまま差し込むのでは、絵が逆に映ってしまいます。そこで、用紙を裏返して差し込むことで、正しい位置に直してあげます。

また、どんぶりとライトの接続部に黒いテープを貼ることで、光が漏れるのを防げます。

 

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微調整をして、再度投映開始!

今度は工作部屋を真っ暗にして壁に映します。

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みなさんとても綺麗な星座が浮かび上がりました。

これで「投影型ミニプラネ ライト君」の完成です。

 

参加者のみなさんも大満足されていました。

 

スタッフサポーターのみなさん、企画から準備、当日の運営まで本当にお疲れさまでした。

 

参加されたみなさん、今回お渡しした以外にも他の星座も自分で調べて、ぜひ自分だけのミニプラネタリウムを作ってみてくださいね。