旧暦の8月15日の月を「中秋の名月」と呼び、2020年は10月1日がその日にあたります。
今でもススキや団子をお供えして月を愛でる習慣が残っていますが、収穫祭と相まって、この頃収穫される里芋をお供えすることから、地方によっては「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれています。
2020年の「中秋の名月」は満月ではなく、翌日の2日が満月となります。
(注)中秋の名月はいつも満月になるとは限りません。
詳しい説明はこちら:Q&A.2-2「中秋の名月」は必ずしも満月ではない?
※中秋の名月を見たら「十三夜」も見よう!:おすすめ天文現象「2020/10/29 十三夜」