天体観測

天文観測の最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

シミュレータ

天文観測内を検索

天体観察ガイド「2015/10/25 十三夜」

旧暦の8月15日の「中秋の名月」は中国から伝わったもので、「中秋の名月」の頃には日本は9月でちょうど台風が多い時期に重なってしまいます。 名月を見られないことも多くあったため、旧暦の9月13日の月、つまり「十三夜」の月を見るという風習が日本独自に考え出されました。 「十三夜」は現在の暦ではたいてい10月となるため、秋晴れとなることが多く、月の輝きがとても美しくなる頃合です。 この時期に栗や豆が収穫されることから「栗名月(くりめいげつ)」や「豆名月(まめめいげつ)」と呼ばれることもあります。   地方によっては、「中秋の名月」か「十三夜」のどちらか一方でお月見をすることは「片月見」や「片見月」と呼び、 縁起が悪いとされることもあるようですので、晴れて両方の名月を楽しめることを期待しましょう。

▼2013年10月17日の「十三夜」(仙台市天文台で撮影)

151025jusanya.jpg