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天体観測ガイド「2/17 水星東方最大離角」

2/17に水星が東方最大離角となり、夕方の西の空で見ごろを迎えます。

17日の水星の明るさは-0.4等級、日の入り50分後の高度は10°弱です。
まずは肉眼で、見つけにくいようであれば双眼鏡を使って探してみましょう。
太陽が沈んだ後の薄暮の明かりもあり、低い位置で見つけにくいかもしれませんが、西の空の開けた場所で、めったにお目にかかれない水星探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。
望遠鏡を使えば、欠けている様子も見られるかもしれません。
(※双眼鏡や望遠鏡で絶対に太陽を覗かないでください)

 

suisei0217.jpg株式会社アストロアーツ ステラナビゲータVer.8で作成

 

130211Moon+Mer.jpg 

水星は、太陽系の惑星の中で一番内側を回っているため、地球から見ると常に太陽の近くにあるように見えます。しかも、たった88日という短い周期で回っているために、めったにお目にかかることのできない惑星です。そのため、昔の人は水星に、神々の使者をつとめた俊足の持ち主「ヘルメス」(英語でマーキュリー)の名を与えました。
見やすい時期を迎えたかと思うと、すぐに見えなくなってしまう水星の特徴を、よく表しているといえますね。

 

<2013年の水星の見やすい時期>

 

☆東方最大離角☆
・2/17(-0.4等級)
・6/13(0.6等級)
・10/9(0.0等級)


☆西方最大離角☆
・4/1(0.3等級)
・7/30(0.3等級)
・11/18(-0.5等級)
 

 

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