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明け方の空

30日、久しぶりに早く寝たものですから翌日は早起きしてしまいました。

3時過ぎ、窓から見る南の空にはおとめ座のスピカが輝き、
その左側には土星が位置し仲良く輝いています。
スピカの瞬きが少ないものですから、もしかして土星がきれいに見えるのではと思い、
防寒着に身を包んで観測の準備。
しかし、瞬きは少なかったのですがボケボケの見え方。
せっかく準備したものですから撮像観測開始となりました。
それではボケボケの土星を見ていただきましょう。

20130113Sa.jpg

環の開き具合が大きくなり、内部を観測するには好都合ですが、
あまりにも気流が悪くカッシニの空隙がかすかにわかる程度。
環の左下が切れているのは、本体の影が映っているためです。
一番目立っているのは明るく見える赤道帯です。
他は良くわかりません。
これからは北半球の極域付近を詳しく観察できるので
白斑や暗斑の出現に注意しなければなりません。

観測シーズンはこれからです。
どのような変化を見せてくれるのか大変楽しみです。

小石川正弘