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天体観察ガイド「2013/3/10 パンスターズ彗星(C/2011 L4)が近日点を通過」

彗星イヤーの今年、いよいよ期待のパンスターズ彗星の見頃がやってきました。
太陽にもっとも近づく近日点を通過するのが3月10日です。
この頃から、日本でも夕方の西の空の低い位置で観察することができそうです。

 

肉眼では難しそうなので、観察の際にはぜひ双眼鏡を使うことをお勧めします。
彗星は、恒星とちがって点ではなくぼんやりと光って見えます。
低空かつ薄暮の中での厳しい条件となりますが、13日、14日、15日には、月が良い目印になってくれそうです。
それ以外の日には、方位磁石などの準備があるとより便利でしょう。
高度の目安は、10度前後です。
低空の視界が開けたベストポジションを事前に見つけておきましょう。
(高度は先日2月17日に東方最大離角を迎えた水星と同じくらいなので、ご覧になった方は参考にしてみてください!)

 

彗星の増光に期待するとともに、お天気に恵まれ好条件で観察できることを祈りましょう!


※3月25日頃からは、明け方にも観察できるようになります。続報にもご期待ください。

※双眼鏡や望遠鏡で絶対に太陽を覗かないでください。

 

panstars0310_mini.jpg

画像作成:(株)アストロアーツ ステラナビゲータVer.9