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天体観測ガイド「しぶんぎ座流星群2013」

2013年1月3日22時ごろ、しぶんぎ座流星群が極大を迎えます。

「しぶんぎ座」という星座は18世紀の終わりに作られた星座で、現在の88星座には含まれていませんが、今も流星群の名前に使われています。
放射点は現在のりゅう座ι(イオタ)星の近くで、北斗七星とベガの間あたりにあります。

放射点が昇ってくるのは、ちょうど極大が予想されている22時頃です。
極大時には1時間に30個ほど流れる予想が出ています。
しかし、22時半ごろには月齢21.2の明るい月が昇ってきてしまうため、残念ながら最高の条件とは言えません。ただ、明るい流星が流れることも期待できます。
空全体を眺めることも大切ですが、月明かりが出来るだけ目に入らないようにするのが観察のポイントです。

また、しぶんぎ座流星群は極大を過ぎると流星の数が一気に減る性質があることが知られています。
流星群自体は、年明けから5日ごろまで見ることが出来ますが、3日から4日にかけての観察がお勧めです。
明け方に近づくほど放射点も空高く昇ってきますので、気長に観察して月明かりに負けないくらいの明るい流星に出会えることを祈りましょう。
非常に寒い季節なので、防寒対策もお忘れなく。

 

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