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いよいよ木星の観測シーズン

惑星の王者・木星が観測シーズンに入りました。

18時過ぎには東天の地平線近くに顔を出してきます。
周りには冬の明るい星がいっぱいあるのですが、
-3等近くで輝く木星は大変際立っています。

木星といえば縞模様、今シーズンは3本の縞模様が目立っています。
南赤道縞、北赤道縞、北温帯縞の3本で、小望遠鏡でも確認できるでしょう。
それでは画像を見てください。20121105jup.jpg

自宅で惑星観測に使用している31cm反射望遠鏡に2.5倍バローレンズを取り付けて
撮像しました。
拡大率を上げていませんから、ひとみ望遠鏡でのぞいたときのような画像となりました。
そばで輝くのは第Ⅰ衛星のイオです。
上が南になっていますから、前述した縞模様の順となります。
今回は紹介できませんが有名な大赤斑は赤みが薄れた状態となっています。

これから冬場の悪い気流状態の日が多くなります。
写真のように細部まで見えるときは滅多にありません。
多くの観望会に参加して良い観測条件にめぐり合えることを願ってます。

 

小石川正弘