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天体観測ガイド「8/15金星の西方最大離角、8/16水星の西方最大離角」

今の時期、日の出前の東の空がととてもにぎやかです。

明けの明星として輝く金星が14日に金星食を終え、15日には西方最大離角を迎えます。

明るさは-4.3等級です。

 

また、16日には水星が西方最大離角を迎え、日の出1時間前には高度4.6°まで昇っています。

16日の水星の明るさは0.1等級になります。
まずは、東の空の視界が開けた場所で、肉眼で水星探しにチャレンジしてみましょう。
見つからないようであれば、今度は双眼鏡を使って探してみるとよいでしょう。
とはいえ、時間とともに水星は高度が高くなり見えやすくなる一方、空が明るくなるために見えにくくなってきますので、高度と明るさ、時間との兼ね合いが勝負です!
今回は、細い月、明るい惑星、一等星の共演も楽しみです。
水星は西方最大離角となる16日だけでなく、その後1週間程度は、高度は低くなりますが明るさは徐々に明るくなってきますので、お天気を見ながらぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

次回、水星が見やすいのは、10月27日夕方の西の空です。

 

※双眼鏡は絶対に太陽に向けないでください。

 

天文Q&A.020 惑星が見やすいのは、どんなとき?

 

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画像作成:(株)アストロアーツ ステラナビゲータVer.8