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天体観測ガイド「7/1 水星の東方最大離角」

日没後の西の空で、水星が見ごろを迎えています。

7月1日に、地球から見て太陽と水星が一番離れて見える(東方最大離角となる)ためです。

太陽の近くを周っている水星は、年間を通してなかなか見られる機会が少なく、今年は7回ほど水星観測の好機があります。その中で今回は、もっとも地平線からの角度が高くなるチャンスです。

 

日没時の西の空で高度が17度近くになりますが、日没40分後には地平高度が10°を切ってしまいますので(8.7°)、西側が開けた場所で観察するのがお勧めです。だんだん空が暗くなり、一等星や火星も見え始めますので、それらよりもかなり低い位置をまずは肉眼で探してみましょう。難しい場合は、双眼鏡を使うと見つけやすくなります。この日の水星の明るさは0.5等になっています。

 

梅雨の晴れ間、シーイングのよい夕暮れを期待しましょう!

 

※双眼鏡は絶対に太陽に向けないでください。
※次回、水星を見るチャンスは8月16日前後の明け方となります。

 

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