天体観測

天文観測の最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

シミュレータ

天文観測内を検索

天体観測ガイド「しぶんぎ座流星群2012」

1月4日にしぶんぎ座流星群が極大を迎えます。

この日は午前2時過ぎには月が沈むので、月明かりに邪魔されることなく流れ星を楽しむことができるでしょう。
ピーク時には1時間に25個ほど流れる予想になっています。極大の時刻は16時と昼間です。観察する場合は明け方に近づくにつれて放射点の高度が高くなるので4日と5日の月が沈んでからが観察のチャンスになりそうです。
放射点は北の空の北斗七星とベガの間あたりにあります。暖かい格好で空全体を眺めてみましょう。

 

sibungi 2012.jpg流星群はそれぞれの星座にある放射点から流れますが、しぶんぎ座というのは18世紀の終わりごろに作られた星座で、現在の88星座には入っていません。放射点はりゅう座ι(イオタ)星の近くにあることから、以前まではりゅう座ι流星群と呼ばれることもありましたが2009年に国際天文学連合がしぶんぎ座流星群を公式名称と定めて統一されました。
2012年の干支は「辰」ですので放射点近くの「りゅう」も探してみてはいかがでしょうか。

関連文書
天文Q&A.010流星群ってなに?