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天体観測ガイド「おうし座流星群2011」

11月、おうし座流星群が見ごろを迎えています。

おうし座流星群はあまり注目されないものの、明るい火球が多いことで知られる流星群です。
他の流星群のように目立った極大ピークがあるわけではありませんが、出現期間はおよそ一カ月に及びます。
放射点は2種類あり、南群は11月6日ごろ、北群は11月13日ごろ極大を迎えると予想されています。


 

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おうし座は今の季節、日付が変わるころに天頂付近まで昇ってきます。
空全体に流星が流れるため、出来るだけ空が開けたところで観測するのがポイントです。

 

11月6日は月齢9.8の月があるため、月が沈んだ2時頃から夜が明ける5時頃までの観測がお勧めです。
11月13日は月齢16.8の明るい月がまさにおうし座に輝いているため、どの時間帯も月に邪魔をされてしまいそうですが、月の光にも負けないような明るい流星を期待しましょう。

 

10月31日には、非常に明るい火球が観測されたという報告もありました。
おうし座流星群に由来しているかどうかははっきりしていませんが、
長期間の出現期間と明るい火球に期待して、気長に眺めてみてはいかがでしょう。

 

 

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