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木星 観測シーズン到来

18時を過ぎると東の空にマイナス3等ほどで輝く木星が昇ってきます。
周りにはこれといった明るい星はありませんので大変目立った存在となります。

震災修復完了した1.3mひとみ望遠鏡で見る木星面は圧巻です。
気流条件が良い場合に模様の詳細を見ることができるのですが、
なかなか良いときに巡り合えません。
観望会にたくさん参加して好条件と対面してください。


現在、惑星はビデオ観測が主流となっています。
ウェブカメラなどでビデオ撮影し、それを画像処理をかけますと
驚くほど模様が浮かび上がってきます。
それでは、最近の木星画像をご紹介しましょう。

 

HP20111005Ju.jpg北赤道縞の北側には小さいながらも大変目立つ暗斑が見えていまし、
上の南赤道縞には周囲が濃く縁取られた大赤斑孔が見えています。
写真では明瞭ですが、眼視ではなかなか目立ちません。
大赤斑が見えるとき、良い条件下で精査してみてください。
観測時間は、世界時で示してあります。
日本時間に直すときには9時間を足してください。
上の画像は16時33分40秒ですから9時間を足して25時となり、
それから24時間を引いて、01時となります。
日付も1日進み 10月5日01時33分40秒が日本時間となります。

 

小石川正弘