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超新星 SN2011fe のその後

おおぐま座の中にある有名な銀河・M101に出現しました超新星は、
その後順調に増光し、9月7日頃には10等級まで達しました。

発見時(8月24日)の光度は約17等でしたから7等も明るくなったのです。
その等級差約600倍! でも爆発前の明るさはどれくらいだったのでしょうか。
発見前の8月23日には20.6等よりも明るい天体はないという観測結果もあります。
わずか1日で急増光しアメリカ・パロマー天文台の観測チームによって発見されたのです。
その現場にいるとしたら・・・どんなに凄い天体現象となっているのでしょうか。

写真を見ていただきましょう。


20110911_2011fe_01.jpg発見前の写真では、きれいな渦巻きが見事ですね。
別名「回転花火銀河」とも呼ばれています。
9月7日の写真と9日の写真を見比べますと
7日のほうが少し明るいように感じます。
と、いうことは7日頃が極大光度となるのでしょうか。
今後の観測が期待されます。


なお、7日と9日の観測では月明かりと低空のモヤの影響をうけています。

 

小石川正弘