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M51超新星 その後

16日が満月。
観測お休みできるかなと思っていたのですが
14日夜は素晴らしい透明度に恵まれてしまいました。

19時過ぎ、31cm望遠鏡を土星に向けましたが
気流の状態はあまりよくありません。
晴れ間がもったいないので観測を開始。
しかし気流がよくなる気配はありませんでした。
惑星観測用カメラを冷却CCDカメラに変更し、
もちろん観測効率を高めるため、
望遠鏡をコンピュータ駆動に切り替えました。
コンピュータ2台使用しますから「2刀流」の状態ですね。
早速、りょうけん座の銀河M51に向けてみました。
最近の観測報告では増光しているとのことで
その画像が大変楽しみでした。
案の定、13等よりは明るくなっています。
それでは、画像を見ていただきましょう。
ただし今回は、北を上にしてあります。

 

20110614M51_5comp.jpg

ホームページでご紹介した超新星の画像と比較してみてください。
明らかに増光しており12.8等より少し明るいのではと見ました。
1.3mひとみ望遠鏡が震災を受けていなければ、
分光観測で貴重なデータ取得が可能だったのですが・・・
もっと明るくなるのでしょうか。
楽しみです。

 

小石川正弘