天体観測

天文観測の最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

シミュレータ

天文観測内を検索

土星観測シーズン到来

最近、なんとなく日差しが柔らかくなってきたような感じがします。
早く暖かくなって、冬場の悪い気流から逃れたいと思うようになってきました。
仙台はまだまだ寒いですよ、22日朝方の気温、-6℃を示していました。

さて、天界のピエロたる土星は、夜半前に上ってくるようになりました。
北半球に発生した白色の巨大な嵐をキャッチすべく

何度と無く1.3mひとみ望遠鏡を向けては見ましたが
なかなか思うような画像がえられませんでした。

 

観測方法も変えました。
ナスミス分光焦点には、中分散分光器が戻りましたので
観望会に使用しているナスミス眼視焦点に、撮像カメラを取り付けるようにしました。
眼視焦点ですと機器の取り付けも簡単、すぐに撮像開始できます。
テスト撮像観測を繰り返していますが
やっとそこそこの土星像を得ることができましたのでご紹介しましょう。
中央下のところで青白く帯状に見えているのが巨大な嵐のところです。

 

HP20110222sat.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからどのように変化していくのか大変楽しみですし、
環の開き具合も大きくなってきました。
その姿を1.3mひとみ望遠鏡で見られるのは3月中旬頃からでしょうか。

 

小石川正弘