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幸せの青い月

 満月は、ほぼ1ヶ月に一度見ることができます。ひと月の日数と月の満ち欠けの周期(29.5日)がおおよそ一致しているためです。しかし、暦とのわずかなずれのため、1ヶ月に2回満月が訪れるときがあります。

今年の1月は元日と30日が満月でした。どちらも天候が悪かったために眺めることができた方は少ないかもしれません。  

ひと月に2回満月の日になるのはとても珍しく、2回目の満月のことを「ブルームーン」と呼ぶことがあります。直訳すると「青い月」ですが、青い満月を眺められる訳ではありません。

「Once in a blue moon…」とても珍しい、めったにない事を表す言い回しから使われるようになりました。

どのくらい珍しいのかというと前回は2007年6月。次に見られるのは来月です。2,3年に一度の現象ですが、今年のように1年に2回ブルームーンが見られるのは19年ぶりです。

1回目の満月を見ることができ、2回目の満月「ブルームーン」も見ることができれば幸運が訪れると言われることもあります。3月1日と30日は晴れて満月が見られることを祈りたいですね。

 

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2010年1月1日の雪が舞う中の満月(1月30日の満月は悪天候で撮影できませんでした。)