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1.3mには、焦点位置が3箇所あります。
一番シンプルなカセグレン焦点には、超高性能の冷却CCDカメラが取り付けてありますが、
おいそれと外すことはできません。
次に、ナスミス眼視焦点があります。
観望会主体に構成された光学系となっていますので、惑星観測には不向きです。
最後に、ナスミス分光焦点があります。
カセグレン焦点より1枚多く鏡が入っていますが、
ナスミス眼視焦点よりはるかに良像を期待できます。
それに目をつけて惑星観測できるようにしてみました。
写真1を見ていただきましょう。
さあ、ナスミス分光焦点で撮影した火星(写真2)を見ていただきましょう。
その後、自宅の31cm反射望遠鏡で火星(写真3)を撮影してみました。
やはり気流条件が悪くボケボケですね。
1.3mと比較すると一目瞭然、色調が足りません!
そして、南中を過ぎた土星(写真4)を、火星を撮影したときと同じ拡大率で撮影し てみました。
火星と土星の大きさの違いが良くわかることでしょう。
日没後には東天から火星が昇ってきます。
そして、夜半過ぎには土星も昇ります。
1.3mや31cm反射望遠鏡を使った惑星観測は、これからが大忙しとなるでしょう。
小石川正弘
写真2:1月23日午前3時過ぎ
1.3m反射経緯台 ナスミス分光焦点に2.5倍バローレンズを取り付けて撮影
写真3と4:2月2日午前3時頃
31cm反射望遠鏡 XP24mm拡大撮影 ATK-2Cカメラ